2007年2月アーカイブ

2/28の情報

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2/28夜までの情報です。アメリカ軍の旅客機が基地外に墜落したという想定で日米合同の訓練が行なわれました。2004年8月13日に起きた、普天間基地所属のCH-53Dヘリコプターが沖縄国際大学内に墜落した事件の時、米軍との連携がうまく取れなかった「反省」に立ってのことのようです。乗用車2台、民間人5人、米兵10人が巻き込まれたという想定だそうです。沖国大での墜落事故の時にヘリの乗務員3名以外の負傷者が出なかったのは「奇跡」としか言いようがありません。あのとき米軍の高官は「パイロットは見事な操作だった」と評していました。

とんでもない話です。それにだいたい今回の犠牲者の想定数自体少なすぎますし、被害状況の把握も甘過ぎます。とりあえずやっているよというポーズのようなデモンストレーションでしかありません。沖国大の事故の時に「うまく連携が取れなかった」という、まるで米軍に媚を売るような県警側の言い方もおかしいと思います。県警は住民とともに徹底排除されたはずです。民間地で起こった事故なのですから、県警も徹底抗議すべきだったと思います。あのとき米軍は二次災害から民間人を守ったのではなく、秘密保持のために現場封鎖したのです。国は「米軍は出て行け」と言ってもいいぐらいの話です。

それに今回のような想定の訓練をしなければならないということ事態おかしなことです。現実を見たらやらざるをえないと思われる方もいるかもしれませんが、それは沖縄の米軍の存在を支えることにもなると思います。今後も連携を深めて行くというガイドラインがあるようですが、だったらまず物理的に戦闘機墜落事故が起こらない環境を取り戻すことに力を注ぐべきではないでしょうか。

米軍と協力して事故のシミュレーションをするということは事故が起こりうるということを認めることであり、事故が起こりうるということを認めることは戦闘機の存在を認めることであり、戦闘機の存在を認めるということは米軍の存在を認めることであり、米軍の存在を認めるということは米軍基地が沖縄にあることを容認することになります。ということは各市町村から出ている抗議決議は何のためなのかと問われることになります。「米軍基地はあっていいけど危なくないようにしてください。少し静かにしてください。」という思いに立った抗議ならば、それは何もかも根本的に間違っていると言わざるをえません。少なくとも沖縄に住み、そして基地を望まない数十万人の方々の意志を足蹴にし続けることでしかありません。今回F22Aラプターの轟音の下で訓練に参加した県警や消防の職員は、その場にいて何を思っていたのでしょうか。

「沖縄タイムス・2/28」
辺野古ダムを廃止 軍用地に提供か

普天間閉鎖 3年内こだわらず

知事、防衛協会会長辞任へ

ヘリ訓練の移転歓迎/下地議員に比国下院議長

4県人犠牲 台湾で報告 2・28事件

名護市修正案を支持/普天間代替で知事表明

日米が初動体制確認/米軍機墜落想定 初の合同訓練

「沖縄タイムス・2/28社説」
[土壌汚染]原状回復は国の責任だ

「琉球新報・2/28」
米軍2日連続、住宅上空旋回 金武町、住民から苦情

台湾2.28事件の県出身被害者を公表

金武町が抗議へ 住宅地飛行中止求める

米機墜落想定し訓練 日米初、発生時の連携確認

「3年超えることも」 閉鎖状態実現で知事

「新知事理解ある人」 防衛相が米高官に認識示す

「琉球新報・2/28社説」
基地跡地汚染・米軍は環境保全の徹底を

「琉球新報・2/28コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/28」
仲井真知事 V字修正案を支持

キャンプシュワブ 「水田の跡」分析へ

ヘリ墜落後初めて実働訓練

「琉球放送(RBC)・2/28」
米軍機事故想定し日米が初の合同訓練

普天間移設問題で仲井真知事、修正求める名護市を支持

「毎日新聞・2/28社説」
君が代判決 「お墨付き」にしてはいけない

「東京新聞・2/28」
日米合同で初の実動訓練  米軍機事故想定、沖縄で

2/27の情報

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2/27夜までの情報です。まずキャンプシュワブ内で文化財調査を行っている名護市教育委員会が水田跡と見られる遺跡を発見し、確認作業に入るようです。以前ここでも報告した美謝川の水路変更に伴う大規模工事に対しても、同委員会は遺跡への影響を懸念を表明しています。文化庁予算がつくことが確定しているので、遺跡調査は長期にわたることになります。当然全て公開のはずです。施設局もこの点については合意しているはずですので、基地で隠されていた貴重な文化財の数々をどんどん公表して欲しいと思います。

米軍病院等の諸施設の移設や跡地利用の課程で今後も沢山の文化財が発見されることになるでしょう。その様は戦争に直結している基地の有様と正反対の平和的な姿です。防衛「省」と米軍が横やりを入れて来ないとも限りませんし、シュワブでは当然アセス事前調査は文化財に影響はないから実施するぐらいのことは言って来るでしょう。しかし遺跡があったならば新基地建設等は不可能なことです。その上でまた新たな手を打って来るのが国や米軍のやり方です。癒しの島と言って大和が勝手に利用している沖縄では、全然癒されない不安が広がっているのです。

それから中部西海岸の読谷村(よみたんそん)瀬名波(せなは)通信所跡地調査で、基準値を上回る鉛や大量に廃油が埋められていたと考えられる土壌汚染が見つかりました。米軍は環境のことなど絶対に考えていないというのが今回のことで「また」明らかになったに過ぎません。土壌汚染は瀬名波通信所だけではありませんし、毒ガスの処理もやっていたのではないかと言われる普天間基地が返還された時には、一体どれほどの汚染が明らかになるのか恐ろしくなります。

今回土壌汚染が明らかになった瀬名波通信所は、西海岸に突き出た残波(ざんぱ)岬に行く途中にあり、海まで200mもない所に位置しています。基準値を越えているという鉛自体は空気中にも海にもありますが、体内に蓄積すると様々な症状を引き起こします。そのまま何の弊害もなく体外に排出される場合もありますが、多くは蓄積され、中枢神経性の鉛中毒になると脳障害を引き起こす場合もあります。特に子どもの場合は危険度が高いという報告もあります。以前は有鉛ガソリンが普通に売られていましたが、有害物質ということで1975以降レギュラーガソリンからは完全に鉛が無くなりました。無鉛ガソリンという言葉を覚えておられる方々もおられると思います。またハイオクと言われるプレミアムガソリンも1980年頃から後は完全無鉛化しています。因みにアメリカでガソリンの鉛が規制されたのは1995年です。

さて瀬名波通信所の機能自体はこれで無くなっているわけではありません。近くの米軍通信基地トリイステーション内に移設されているのです。米軍の配慮なのか理由は分かりませんが、ゲートにトリイが立っているのでトリイ通信施設と呼ばれています。陸軍特殊部隊グリーンベレーが駐屯していることでも知られています。

沖縄は基地として出来上がっているためか、基地の土地返還にあたっては米軍側から「撤去ではなく移設」という条件が出されるのです。同じく読谷村内にあった「象のオリ」として有名だった楚辺(そべ)通信施設も、キャンプシュワブとつながっているキャンプハンセン内に新設されてからの土地返還なのです。つまり土地返還によって基地撤去がなされているわけではなく、移設か新設なのです。面積が縮まっている(ほんのわずかですが)だけで、基地機能としては以前よりも遥かに強化されていると言っていいでしょう。基地の土地返還も「米軍のおこぼれに預かれ」と言わんばかりの不条理な現実の前では、手放しに歓迎出来るものなのではないのかもしれません。

「沖縄タイムス・2/27」
シュワブ内に水田遺構/普天間代替 移設作業に影響か

瀬名波通信所跡地に鉛/施設局調査

知事「見直し不可欠」/日米地位協定

首長ら「負担軽減」歓迎 F15訓練移転

再発防止策要請へ/米軍発煙筒漂着

民間上空を8時間旋回/米軍機、金武で断続的に

ペイント弾 米軍の所有と確認/県警本部長、議会で答弁

給付金延長へ協力要請/キャンプ桑江跡地

「沖縄タイムス・2/27社説」
[伊吹文科相発言]やはり「心の距離」なのか

「琉球新報・2/27」
瀬名波通信所跡に鉛、油 返還遅れ、4月以降

塗料弾は米軍所有 県警、返還済み

型染めに平和の心込め 沖縄戦題材に絵本原画展

「琉球朝日放送(QAB)・2/27」
「閉鎖状態」3年超える事も

文化庁予算でシュワブ調査へ

「琉球放送(RBC)・2/27」
キャンプシュワブ内に水田らしき跡 移設作業に影響か

「八重山毎日新聞・2/27」
「演習強化の影響」相次ぐ米軍漂着物で抗議へ

米軍製発煙筒を回収 伊野田海岸から市消防

2/26の情報

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2/26夜までの情報です。

さてまず始めに質問があったのでお答えします。かなり基本的なことですが、パソコンに慣れていない方への配慮を忘れていました。申し訳ありません。

このブログの新聞記事を見るためには、読みたい新聞記事(青文字のタイトル)にマウスのポイントを合わせてクリックすれば、その記事が書かれている新聞のホームページの該当記事のページが開かれます。またこのブログに戻る時は、インターネットを見ているソフトの「戻る」にあたるボタンをクリックすると戻れます。戻る操作が分からない場合、もしくは戻らない時のために、「基地建設阻止・おおかな通信」のアドレス「http://henoko.jp/fromhenoko/」を、「お気に入り」等に登録しておけば便利ですよ。それから「琉球朝日放送」と「琉球放送」の記事に出て来る映像はパソコンによっては見られないこともあります。実際私のパソコンでは琉球朝日放送の映像は見られません。琉球放送も含めてどちらも観られないということはあまりないとは思いますが、どうしても観たい場合はパソコンに慣れている方にその映像をCDRやDVDに落としてもらって観てください。著作権がありますので、個人で観るだけにとどめてください。そのくらいなら放送局もうるさい事は言わないと思います。どうしても気になる場合は放送局に電話して確認してみてください。「どうしても観たいのに、沖縄以外でパソコンの無い人が観るにはその方法しかありません」と伝えるといいと思います。

さて、嘉手納町議会がF22Aラプターの即時撤退決議を可決しました。新報の見出しにも「基地負担は限界」と書かれています。タイムスのコラムでは「施設局の人も騒音を聞けば気付くだろうか」という落胆にも似た内容が書かれています。沖縄の負担が限界に来ているのはもう間違いありません。いくら声を上げても政府どころか全国紙にさえ無視されているのです。今日朝日新聞で久々に「沖縄」という文字を見ましたが、やはり少し視点がズレている内容の社説でした。どうしてメディアは政府寄りの考えなのでしょうか。この朝日の社説を読んで「良いこと言っている」という評価もする方々がいるかもしれません。確かに切り込み角度は面白いとは思いますが、やはり「移設ありき」なのです。今や新基地建設に対する反対の声は意識ある地方紙だけに限られてしまっているようです。

ここではあまりリンクしていませんが、全国紙以外の地方紙ではかなり沖縄の現状が報告されています。しかしそれも私たちはその新聞のHPに行かなければ見ることは出来ません。それはこのブログも同じですが、日本人全てがパソコンを持っているわけではありませんし、物理的な活字メディアの報道に頼っている方々も多いと思うのです。せめて朝日、毎日、東京新聞あたりにはもっと頑張って沖縄の情報を報道して欲しいと思うのです。沖縄にも各紙の記者がいるはずですから、その方々の記事をもっと活かして欲しいと思います。

特にいま改憲問題を取り上げるのならば、実際にその憲法が見える形で踏みにじられている現場、つまり基地を抱える土地の現状を伝えること無しに、憲法論議に関わるということが本当に出来るのか疑問です。その意味も含めて、今日のタイムスの社説は一石を投じるものであると思います。

「沖縄タイムス・2/26」
普天間代替事前調査「法の趣旨に反する」/原科教授が国批判

F15訓練来月5日移転/嘉手納基地

「沖縄タイムス・2/26」
[県民の視点で問う姿勢を]改憲論議と報道

「沖縄タイムス・2/26コラム」
コラム・今晩の話題

「琉球新報・2/26」
福岡で日米合同演習 F15訓練移転

F22「即時撤去」可決 「基地負担は限界」

基地反対音楽乗せ 名護市辺野古でフェスタ

「琉球朝日放送(QAB)・2/26」
嘉手納町議会が抗議決議

瀬名波 基準値超える鉛

F-15 来月5日福岡で訓練開始

「琉球放送(RBC)・2/26」
F22配備で嘉手納町議会が抗議決議可決

「朝日新聞・2/26社説」
米軍再編法案 沖縄をゆがめないか

「毎日新聞・2/26」
米軍:再編後初訓練 福岡県の築城基地で 3月5日から

「東京新聞・2/26」
訓練中にロケット弾が不明  陸自の北海道の演習場

2/25の情報

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2/25夜までの情報です。まずさすがは海人(うみんちゅ)という話題が報道されています。遊泳禁止区域で行方不明になった若い米兵3人を、通報を受けた海人たちが知り尽くした海の道を通って救出したそうです。彼らは人の命の重さに変わりは無いという極々当たり前の行動をしたまでだと思います。騒音被害や暴力被害を被り、その上銃まで突きつけて来る、その相手の命のために力を尽くしました。実は沖縄で水難事故で死ぬ米兵は意外と多く、私も沖縄に行っていた時に、ある岬で行方不明になった米兵を捜索するため地元ダイバーたちが海に出て行くという出来事を見たことがあります。海の恐さを知らない無謀なダイビングに興じて亡くなった米兵も気の毒ですが、彼らにも悲しむ家族がいるはずです。そんなとき沖縄の人たちが力を合わせて捜索してくれたということには感謝したことだと思います。沖縄が米軍から受けている仕打ちは筆舌に尽くし難いものがありますし、守ってくれるはずの日本からも更に痛みを押し付けられているのです。そんな時なのに、沖縄の人たちは「どんな命も、命であることには変わりはない」という行動をとっているのです。彼らのその心を踏みにじっている日本政府や米軍はいったいどんな気持なのでしょうか。

それから19日からホワイトビーチに居座っていた原子力潜水艦プロヴィデンスがやっと出航したようです。ホワイトビーチは原子力潜水艦が度々立ち寄り、地元の抗議を受け続けているのです。ホワイトビーチは沖縄中部東海岸のうるま市にある米軍の港湾施設です。勝連(かつれん)半島のほぼ突端にあり、中城(なかぐすく)湾に面しています。米軍艦船の主要な寄港地として使用され、二つの桟橋があります。他に貯油タンクや、それを運ぶパイプライン、へリパッド、兵舎などもあります。日本近海に展開している原子力潜水艦の中には、ほぼ間違いなく核を搭載しているものも来航しているはずです。住民は動力として原子力という人命に被害を及ぼす危険度の高いものを使って運行している兵器に対して、当然のごとく「沖縄に来るな」という意思表示をしているのです。全く当たり前の話です。

ただしホワイトビーチからは危険度の高い兵器の搬入搬出は出来ないので、そんな場合は少し北にある天願桟橋を使用しています。パトリオット3も天願桟橋から搬入されてしまいました。ホワイトビーチにも、そして横須賀、佐世保にも言えますが、非核三原則はもはや空論と化しているという現実が垣間見られる現場なのです。

それから防衛「省」が出したV字案の図面が報道され、実態が明らかになっています。しかしこの図面にはありませんが、大浦湾という深い海を米軍が軍港として利用しないはずがありません。この図面上にあるように、埋め立てられてしまう海の面積の大きさに驚かれたと思いますが、これは「とりあえずのダミーのようなものではないか」とも考えられます。軍港と一体型の基地建設を目指しているはずです。大浦湾があれば、米軍にとってはホワイトビーチも天願桟橋も必要なくなると考えられます。

基地建設の規模の予想なんかしている場合ではありませんが、それが何であれ貴重な海をなきものにする計画など受け入れられるはずはありませんし、国際保護動物のジュゴンや貴重な生物を見殺しにすることなんて出来ません。ましてや計画に上がっているのは新しい米軍基地です。「新たな戦争の裏付けともなる基地建設など受け入れられない」などと言うレベルの話ではなく、誰の目から見ても完全に理解不能な愚かな計画であることが明らかであると言わざるえません。平和のためには絶対にあってはならないものが基地なのです。こんな計画を強引に進めるとすれば、「日本人は頭がおかしい」と世界中から非難を浴びることだけが明らかなことです。

「沖縄タイムス・2/25」
楚洲住民、水難3米兵救助

辺野古の浜でピースライブ

「琉球新報・2/25」
6日間停泊し米原潜が出港 ホワイトビーチ

飛行場の配置判明 防衛省が計画図作成

「琉球朝日放送(QAB)・2/25」
環境アセス学習会

石垣と国頭でマリンマーカー

「朝日新聞・2/25」
防衛政策の基本変わらず、日韓防衛首脳会談で久間氏

2/24の情報

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2/24夜までの情報です。またも福地ダムで投棄された弾薬が大量に見つかりました。調査にあたっている人たちは「まだ出て来るかもしれない。米軍は何やっているんだ」という怒りを露にしています。その怒りさえももう既に通り越しているのではないでしょうか。米軍はこんなことを自国でやったとしたならば、きっと大きな反発を受けるのではないでしょうか。米兵1万人の犠牲の上に攻略した土地なんだぞ、と言わんばかりの暴挙です。沖縄を今の今まで「支配」しているという意識があるからこそ好き勝手に出来るのではないでしょうか。以前も書きましたが、渉外担当の将校が「何をやっても沖縄は文句を言って来る」という的外れな発言も、そうした意識が根本的にあるからこそ出て来るのではないでしょうか。そんな米軍と足並みを揃えようと「頑張っている」のが、新たな称号を手に入れた防衛「省」です。沖縄の民衆の声を全く無視しているというのも、「俺たちは偉くなったんだ」という錯覚が原因となっている態度でしょう。これに対して多くの日本人が何も言わないということは、結局米軍や防衛「省」を根底から支えているのです。とんでもない事態なんだ、という意識が全くかけていると言わざるをえません。

今日、明日と辺野古の浜でピースミュージックフェスタが開催されています。有名どころから若手までかなりの数のアーティストの出演が予定されています。きっと楽しいことでしょう。そしてみな沖縄の美しい浜と海と空が汚されることに対して抗議しているのです。彼らの音楽は心から平和を求める響きとなって米軍に轟いていることでしょう。

「沖縄タイムス・2/24」
弾薬類、新たに3768発 福地ダム湖底から回収

移設「沖縄も賛成」/久間防衛相・早期着手を表明

「騒音の中に住んでいる」韓国平和団体 普天間を視察

「沖縄タイムス・2/24社説」
[全基地で降下訓練可]まるで占領政策の容認だ

「琉球新報・2/24」
福地ダムでまた弾薬類 塗料弾など3768発

基地跡地含め都市構想 県、新たな中南部像策定へ

仲井真知事、普天間県内移設「避けて通れない」

「琉球朝日放送(QAB)・2/24」
福地ダム 米軍ペイント弾等大量弾薬

「琉球放送(RBC)・2/24」
戦争版画ケーテ・コルヴィッツ展

「朝日新聞・2/24」
防衛省、名護市案に反論 普天間移設、修正応じず

2/23の情報

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2/23夜までの情報です。久間さんが「そういうこともあるかもしれない」というような認識で、住民に銃口を向けた米兵に対しての発言をしています。沖縄からは「認識不足」という批判が出ていますが、そんなレベルの話ではないのではないでしょうか。「さすが」防衛「相」と揶揄している場合ではありませんが、普通こういう場合は沖縄に飛んで来て米軍の司令官に抗議してしかるべきです。国会で質問されなければ発言しないという怠慢は許されるべき態度ではありません。そもそも久間さんは反省なんかはしないでしょうし、そのぐらいの非人間的態度を取れなければ防衛「相」なんかの任に着けるはずもありません。防衛「省」は国民のことなんか考えていません。自分たち(自衛隊)のための行動しか念頭にないのです。自衛官全てが戦争賛成だとは思いませんし、戦争を避けたいと思っている人たちも多いでしょう。彼らもハードな労働者であることには変わりはありませんし、災害救助や復興に力を尽くしてくれている時には銃を持っていないわけですから、彼らの働きも含めてそのことには感謝したいとます。しかし戦争状態になったら行動するための準備をしているのですから、自衛隊を辞めない限り彼らが「戦争反対」を「真実」な思いとして語ることは出来ないと考えます。こんな防衛「相」のもとで銃をとっている限り、彼らが「平和」を訴える声は全く説得力を持たない虚しいものでしか「あり得ない」のではないでしょうか。本当に自分たちの家族も住む日本を守りたいと言うのならば、日本国憲法をこそ「日本人としての誇り」として世界に主張すべきです。平和憲法を持つ国民として全ての戦争の場に出向いて行って闘いをやめさせるべきです。

それからチェイニーさんの来日に触れて東京新聞と毎日新聞が社説で対照的な論調を展開しています。はっきり言って毎日の方はいただけません。毎日の論説員はアメリカとしっかりと連携を組んで事を進めるべきとまで言っています。「しっかり」とチェイニーさんに振り回されているわけです。今回の来日の意図も明確ではありませんし、彼が来るというだけで日本が間違った道に突き進むために一歩進んだぐらいにしか思えないのではないでしょうか。それでなくても悲しくなるぐらい沖縄で起きている日本の歪みの現状が全国紙で報道されないのです。せめて社説ぐらいまともなものを書いて欲しいです。

「沖縄タイムスめ2/23」
基地排出CO2調査へ/県議会

パラシュート訓練全基地で可能/国と県 認識ずれ鮮明

F22騒音平均113デシベル 離陸時F15並み

防衛相、米軍に一定理解/国道に銃口

普天間移設「修正案合意の範囲」/政府へ柔軟対応求める

アセス「事前調査」も/防衛相が実施に含み

ホワイトビーチ 米原潜4日間“居座る”

「沖縄タイムス・2/23社説」
[ヘリパッド]無用な「安保の要求」だ

「沖縄タイムス・2/23コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球新報・2/23」
出港の変更重ねる 米原潜、ホワイトビーチ4日目

反対運動に共鳴 韓国の米犯罪救済活動団体

再実施可能性認める 嘉手納・落下傘訓練で防衛相

騒音「F15と同程度」 F22配備で那覇施設局長

県了解で事前調査検討 防衛相見解

修正案は合意範囲内 仲井真知事が明言

「琉球朝日放送(QAB)・2/22」
F-22の騒音 離陸時F-15を上回る

普天間基地の県外移転"困難"

「琉球朝日放送(QAB)・2/23」
高江区ヘリパッド 県 建設の是非に触れず

久間大臣発言に地元反発

韓国の反基地団体が視察

「琉球放送(RBC)・2/23」
県議会代表質問2日目基地問題などで質疑

仲井真知事 普天間の県内移設、避けて通れない

「朝日新聞・2/23」
クラスター爆弾禁止へ条約 日本など宣言に加わらず

「毎日新聞・2/23」
クラスター爆弾:生産禁止条約作成うたう 「オスロ宣言」

イラク:少女にレイプ、家族殺害の米兵に禁固100年

「毎日新聞・2/23社説」
チェイニー来日 防衛相の不在が気になる

「東京新聞・2/23」
佐世保沖で攻撃機訓練  米最新鋭空母レーガン

「東京新聞・2/23社説」
イラク支援 これが主張する外交?

2/22の情報

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2/22夜までの情報です。F22Aラプターの飛来そして早々に始まった訓練により、地域住民の方々がまたも騒音被害に悩まされています。その上東村の暫定ヘリパッドの建設が準備段階に入り、辺野古の新基地建設のアセス準備も着々と進められています。乱発した米軍による訓練に対する各市町村の抗議決議も放置されたままですし、住民の怒りの火に油を注ぐことになりそうなカジノ構想も出現しました。また鹿児島に新たな離発着訓練施設候補地が登場しています。

今回の米軍による訓練の乱発の意味するところは何なのか考えると混乱してきます。嘉手納基地はまさに「盾」と「矛」の両方の最新鋭の武器を備えたことになりますし、これらがイラク掃討作戦のためなのか、イランへの武力介入の準備のためなのか、中国や朝鮮民主主義人民共和国への牽制なのか、全く意図が見えてきません。それでも住民たちは各論的と言われようが、一つ一つの暴挙に対して抗議の声を上げ、阻止行動を展開して来ていますが、ジャーナリストの田中宇(たなかさかい)氏などが主張している世界の多極化が進行して行くのだとすれば、全て虚偽のもとに民衆は踊らされているということになります。

世界の多極化は、つまりアメリカや日本だけが経済的に強いという状態は世界の大資本家にとっては不都合なのだということです。世界がまんべんなくそれぞれの地域で発展すれば、世界的に投資をしている資本家たちは結局は儲かるという図式です。そのためにアメリカを影で牛耳るネオコン(ネオコンサーバティブ・新保守主義)の人たちは自滅的とも思える政策を展開してアメリカの力を弱めてでも、大資本家たちの利益を優先しようとしているのだと分析しています。実際この考えと照らし合わせると、アメリカがいきなり中国にすり寄り出したのも、朝鮮民主主義人民共和国との戦争を避けようとしているのも、誰がどう見ても無謀なイランとの戦争突入も何となく分かって来る気がします。

今回ネオコンの有力者であるチェイニーさんが来日して、イラク戦争への批判を口にした久間さんとは会わずに、拉致問題に関心を示すような態度を取っているのも何か企みがあってのことだと思えて来ます。

しかしもし多極化が実際の進行方向だとすれば、アメリカは自滅した方が良いということですから、より大きな批判をもらった方が早道ということになります。とすれば、その過程でアメリカは滅茶苦茶な政策を取るでしょうし、当然中東、沖縄などは振り回されることになります。その振り回され方も酷いものだと予測出来ます。

そしてもし日米安全保障条約を破棄するということになれば、今度は日本は軍事的にも自立して行くという道が敷かれるのではないでしょうか。安倍さんや、小泉さん、中川さんら新保守主義の人たちが改憲を推進している目的は、アメリカと共同で戦争出来る国にしようとしているのではなく、アメリカがいなくなっても日本が「自立して戦争出来る国」になることなのではないかと思えます。そのためにはF22Aラプターも必要でしょうし、パトリオットミサイルもアメリカから「このまま」買い取るというのが「自立へ準備」なのだろうとも考えられます。

何だか悲観的な見通しに終始し、個人的な勝手な予測をとうとうと述べてしまったことをお詫びしたいと思います。こんな予測が当たらなければそれで結構なことです。あえてその上で、世界を牛耳ろうとしている人たちは「人としての尊厳を守ろうとする力の強さ」を忘れていると言っておきたいと思います。かつて世界を支配しようとした大帝国はことごとく滅び去ったという歴史を忘れていると思います。「真実の平和を求める」民衆の力を過小評価しているとすれば、とんでもないしっぺ返しを食うことになると言い添えたいと思います。

「沖縄タイムス・2/22」
カジノ「誘客に有効」知事、導入に前向き

あと数秒で基地 なぜ?/ヘリ不時着に金武議会抗議

F22即時撤退求め決議へ/嘉手納町議会

パラ訓 嘉手納以外も可/施設庁長官が見解

北部振興策、基地とリンクせず/知事が認識示す

「沖縄タイムス・2/22社説」
[嘉手納騒音調査]町民の声に耳を傾けよ

「琉球新報・2/22」
F22嘉手納配備完了 飛行訓練を連日実施

普天間「県外は困難」 知事が初言及

議会答弁の県姿勢確認 メア総領事

「琉球新報・2/22社説」
嘉手納基地騒音・健康被害、国に改善の責務

「琉球朝日放送(QAB)・2/21」
最終報告書の閲覧始まる

嘉手納町議会 F-22で抗議決議へ

検証 動かぬ基地 加速する「カデナ」の軍事強化

暫定ヘリポート 3年での完成必要

「朝日新聞・2/22」
「拉致は許せない」 米副大統領、横田さん夫妻と面会

米訓練機の発着訓練地 鹿児島・馬毛島が候補地に浮上

2/21の情報

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2/21夜までの情報です。依然として沖縄県と政府との間で意見の食い違いが続いています。もちろん仲井真さんが普天間の3年以内閉鎖を「新基地建設」の条件としている限り支持することは出来ませんし、理解の範疇にも入りません。仲井真さんはこれを機会に「普天間の3年以内閉鎖」だけにしぼって政府と交渉して欲しいと思います。

県や名護市との意見が全然合わないかなで、東村のヘリパッドの情報開示は始まり、国はアセス法に違反する事前調査の入札を始めました。県も事前調査に関しては文句を言わないようです。「あくまでも業者主体でやること」と、はなから業者への責任転嫁です。環境に関わる業者が「アセス前の事前調査」がアセス法違反に当たらないという立場をとれば、またもや環境破壊がスタートすることになります。この立場を取る業者が「金」のためだけに動くのであれば、自分たちでやっているアセス業務全てを放棄すべきです。貴重な自然環境を金に換えるような業者は「環境」に関わる資格はありません。今回の入札によって、何十万人もの人たちの心を踏みにじることになるということを自覚すべきです。だいたい幾つもの市町村で米軍に対する抗議決議がなされている中で、それに対しての国の答えが「アセス業者への入札開始」というのは余りにもおかしくありませんか。まず国として米軍に抗議するのが先ではないのでしょうか。何でここまで何も言わないのでしょうか。「庁」から「省」に変わるということは国民の意見を無視するという意味だったのでしょうか。「省」に変わって久間さんを涙で迎えた防衛「省」職員の方々の人間性を疑いたくなります。

それから仲井真さんは「カジノ構想」を持っておられるようです。東京でも暴君・石原さんがお台場に同じようなものを造ろうとして一時断念していますが、それは「現行法制の元では」という条件付きであって、彼がカジノ設置に対する意欲を失ったわけではありません。とんでもない話ですが、石原さんなら考えそうな虚しい案です。仲井真さんはそんな構想に乗っかるべきではありません。ましてや沖縄は砂漠の真ん中のラスベガスではありません。カジノが設置されれば、東京も沖縄も県政や都政としての財政は潤うかもしれませんが、そこで暮らす人たちの経済は破綻して行きます。法律の網をかいくぐる暴力団の暗躍も当然問題となるでしょう。お台場は暴力団を介入させないという街作りをしているのに、カジノが出来れば街の人たちのその思いは崩れ去ります。仲井真さんも石原さん同様「血迷っている」と評されても仕方がないのではないでしょうか。

「市民メディアJANJAN・2006/4/29」
今度は「カジノ合法化」のとんでも自民党

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「沖縄タイムス・2/21」
国、きょう入札公示/普天間代替

犠牲者に県出身2人/大戦時・豪カウラ脱走事件

騒音で43%「耳鳴り」/嘉手納基地

米軍、NHK受信料不払い

「普天間閉鎖」政府の具体案前提/移設協議で知事

15件来月下旬入札/「普天間」代替

F22共同訓練に意欲/防衛省

「飛行ルート住民配慮」/ヘリパッド移設

「琉球新報・2/21」
基地騒音全域で深刻 東区「耳鳴り」4割 嘉手納町

F22初訓練 新たな騒音住民懸念

台湾2.28事件 県出身男性4人被害

NHK受信料、米軍未払い30億 「地位協定で免除」主張

F22、共同訓練参加も 防衛局長

アセス図書閲覧開始 赤土防止に沈砂池

普天間代替で入札公示 埋め立てなど15件

3年内閉鎖対応が条件 普天間移設協参加で知事

「琉球朝日放送(QAB)・2/21」
県議会代表質問始まる

「琉球放送(RBC)・2/21」
ヘリパッド建設に伴う 環境影響評価書を公表

F22が新たに2機飛来 予定の12機配備完了

普天間問題 仲井真知事“政府がまず踏み込むべき”

「八重山毎日新聞・2/21」
世の中クール過ぎないか

「毎日新聞・2/21」
クラスター爆弾:来年までに禁止条約 オスロ会議宣言案

米原子力空母:配備反対で漁民が調停申し立て 横須賀港

2/20の情報

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2/20夜までの情報です。辺野古での新基地建設に際しての環境アセスメントに関して各方面から抗議の意見書が出されています。事前調査という手法で国は実施しようとしていますが、アセス法では明らかな違法です。環境保護団体などはその違法性を訴えているとともに、辺野古の海の貴重さを無視する国の在り方に異議を申し立てています。もちろん環境保護の視点だけで私たちは動いているわけではありません。もし新基地建設が海に何の影響もない内陸部でなされるとしたら、どれだけの環境保護団体が動いてくれるでしょうか。

私たちは場所の問題を取り上げて抗議しているのではなく、「基地」という「平和と正反対の施設」を造ろうとしているからこそ声を上げているのです。現場で阻止行動を展開している人たちは、どこであろうと平和が蔑ろにされている場であれば駆けつけるでしょう。みな人として人の命の重さと尊さを知っているからです。もちろん海も山も自然が人を生かすことを知っているので、それも守ろうとしているのです。それに平和のために役立つ施設を造るのだとすれば、少なくとも海を埋め立てたり、大切な山を切り崩したりするということは最初から念頭には無いでしょう。

アセス法に関しては不勉強なのですが、海外のアセスと比べて、日本の場合は住民の関わる部分がかなり制限されていて、国や事業主が決めたものは相当環境にダメージがある場合でも白紙撤回されることが少ないと聞きます。他の国では何度でも納得が行くまで説明会や討論会が開かれると聞きますし、その上で計画中止になることも少なくないそうです。例えば諫早湾のように何十年も前の計画が「計画立てたんだから実施する」という名目で金による利害関係だけで、時代も状況変わっているのに実施されてしまうというのはまずあり得ないということでしょう。

2/12の書き込みで映画「不都合な真実」について触れましたが、アメリカと中国の環境に対する意識の低さをアル・ゴアさんは訴えていました。その割には、アメリカ国内のことについてはアメリカの環境保護団体の影響力はかなりあるはずです。鯨ばかりを目的とせずに、この目が沖縄の環境に向くように訴えるべきかもしれません。自分たちの国が沖縄で何をしているのかを知る責任がアメリカ国民にはあると思います。

さてある報告により知ったのですが、先日出された国際機関の地球温暖化報告と「不都合な真実」の向かう方向が同じなので、かなりの権威付けがなされているわけですが、このあたりで取り扱われているデータが最先端の研究をかなり無視して出来上がったものだという分析がなされているのです。立場的に中立な科学者たちのあらゆる角度からの研究結果が、かなり黙殺されているということらしいです。Co2削減だけが注目されていますが、実はもっと他にも自然の分野(人が関わることの出来ない)での原因が明らかにされているようです。これらの報告をしている人たちは多く、今の温暖化防止運動に関してはかなり政治的な意図が隠されていると見なされているようです。私もあまりはっきりしたことは言えませんが、地球環境に対する意識を持つことは悪いことではないとは思いますので、「不都合な真実」も人の在り方に対する「一つの報告」として受け止めるのがよいと思います。

「沖縄タイムス・2/20」
降下・民間地訓練「断じて許されぬ」/宜野座議会、国に抗議

名護市「スタンス不変」 アセス前沖合移動を主張

普天間移設沿岸アセスに意見書/施設局に自然保護団体

F22が初訓練 屋良で91デシベル超

金武議会が抗議決議/米軍ヘリ不時着

辺野古の浜で歌遊び 24・25日ジャンル超え27組

「沖縄タイムス・2/20社説」
[イラク掃討作戦]米不信の種をまくだけだ

「琉球新報・2/20」
普天間、環境影響あれば建設取りやめを リーフ研

F22飛来で100デシベル超 北谷町測定

米軍への指導徹底を要請 宜野座村・議会

F22 嘉手納で初の訓練

「琉球新報・2/20社説」
揺らぐ米政権・前途に難問が待ち構える

「琉球朝日放送(QAB)・2/20」
ヘリ不時着で抗議決議

F22早くも訓練開始

嘉手納 基地被害の実態鮮明

「毎日新聞・2/20」
クラスター爆弾:オスロの国際会議前にNGOが準備活動

2/19の情報

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2/19夜までの情報です。毎日新聞の社説で「クラスター爆弾」を禁止するための会議に日本も参加するという報告がなされています。クラスター爆弾は空対地爆弾(空から地上を攻撃する爆弾)で、集束爆弾とも呼ばれています。本体の中に数個から数百個の子爆弾を内蔵していて、空中で四散する仕組みになっています。子爆弾が地雷になっている場合もあり、そうなると後々の被害が大きくなるのです。当然数百発の中には不発弾になるものもあり、戦争が終わってからも沢山の市民が殺傷されてしまうということです。ベトナム戦争の頃のボール爆弾もこの方式で、子爆弾から数千発の金属の弾が飛び散り、広い範囲での犠牲者が出てしまうのです。何千丁の散弾銃をあちこちに撃ちまくるようなものです。

このクラスター爆弾は地雷と同じ「非人道的」な武器ということで国際的に使用禁止にする条約を締結して行こうというのが今回のオスロ会議です。しかしよく考えてみて欲しいことがあります。地雷やクラスターが非人道的だというのなら、人道的な武器というものは存在するのでしょうか。一瞬のうちに人が影だけになってしまい、痛みすらも感じない原子爆弾なら人道的なのでしょうか。攻撃されて、その被害者をなるべく苦しまないように死に至らしめることが可能な「武器」を「人道的」と呼ぶのでしょうか。武器であるならば、それは「そのまま非人道的」な物なのではないでしょうか。「人道」とは「人が人として当然従うべき道」のことです。これを武器に使うということは、「人が人として苦しまずに死んで行ける当然の道」を与えられる道具ということです。日本語としてもおかしい変な表現です。つまりそんなものあり得ないのです。人の命を奪って良い「人道」など無いのです。あるとすればそれは当然「偽り」ということになります。

特定通常兵器使用禁止制限条約を参考までに見て頂ければ分かると思いますが、例えば「検出不可能な破片を使用する武器」は「非人道的」とされています。では「検出可能な破片」を使用するならば武器として「人道的」と認められるわけです。そもそも戦争をすることを前提とした条約です。戦争にもルールがあると言われる根拠の一端です。闘争本能の話をすれば、人は生まれながらにして「闘いを是」とする部分もあるのだと思います。しかし文明の進化とともに私たちは「闘いを否」とする理性を持っているはずです。現に今まで日本はこの理性のもとに国を運営し、憲法を根拠として戦争をしない国づくりを進めて来たはずです。国としてのその姿が歪んで来ている今、破壊的な現状に国の進み方を合わせるのではなく、理性を取り戻す国づくりをして行きたいと思うのです。

実は航空自衛隊は2002年までにクラスター爆弾を148億円分導入し、すでに各地に配備しています。一発だいたい300万円ですから、約5,000発近く保有しているということです。自分の国が持っているのに、会議に参加するというのも疑問ですし、各論的に一つ一つの武器を撤廃して行くしか方法が無いというのもおかしいとは思いますが、少しでも軍縮に役立つのなら積極的に加盟すべきとも思います。

昨日の東京マラソンで現役ラストランを果たした有森裕子さんは地雷廃絶運動に関わっているそうです。地雷で苦しめられている国の人々にスポーツの普及だけではなく、その苦しみの根元である地雷を撤去することにも力を注いで行くということです。彼女は自分にも出来ることとしてその運動を始めています。私たちも正しい情報を駆使してやれることがあるはずです。平和のために力を尽くすことを恐れず怠らず進みたいと思います。

「沖縄タイムス・2/19」
8機合流 週内にも訓練/F22配備

宜野湾市 2万5674冊不明/県内公立図書館

金大中氏、戦没者を慰霊/摩文仁

米軍機事故想定 日米で初の訓練/28日 沖縄市

宜野座議会、抗議決議/民間地訓練

「沖縄タイムス・2/19社説」
[F22嘉手納配備]なぜ米国を戒めないか

「琉球新報・2/19」
湾岸戦争時の屋良小児童 16年後も変わらぬ不安

金大中氏「礎」に献花 「沖縄が平和の中心に」

「普天間」違い鮮明 参院補選・立候補予定者座談会

F22断続的飛来も 嘉手納基地に新たに8機着

民間地で銃口抗議決議 「米軍恐怖与えた」

「琉球新報・2/19社説」
参院補選・政策論争で関心高めたい

「琉球朝日放送(QAB)・2/19」
海洋学者ら 辺野古アセスに異議

“民間地に銃口”で抗議決議

F-22嘉手納配備の波紋

「琉球放送(RBC)・2/19」
F22配備受け嘉手納町長 常駐化に懸念

宜野座村議会 米軍の民間地訓練に抗議決議

「朝日新聞・2/19」
米の従軍慰安婦の決議案、「事実に基づかず」と麻生外相

「毎日新聞・2/19」
麻生外相:米「慰安婦」謝罪決議案に懸念表明

麻生外相:米「慰安婦」謝罪決議案に不快感

「毎日新聞・2/19社説」
クラスター爆弾 条約作りに日本もかかわれ

「東京新聞・2/19」
謝罪要求「甚だ遺憾」  米の慰安婦決議案で外相

2/18の情報

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2/18夜までの情報です。F22Aラプターが更に8機立て続けに嘉手納基地に飛来しました。地元住民の話しによるとF15イーグルよりも酷い騒音だったそうです。F22Aの性能を知れば知るほど、増々軍備強化の四文字しか思い浮かばなくなりました。

F22Aラプターはロッキード・マーティン社が作り上げた次期主力戦闘機で、実は自衛隊もF15イーグルからF22Aに切り替える予定があるので、今回はそのデモンストレーションと見て間違いないと言えるのでしょう。現在自衛隊はF15イーグルを213機も保有していて、アメリカに次いで二番目に多い保有数です。それを追々F22Aに入れ替えて行こうというのですから、このあとどれだけの税金が使われるのか想像するだけで憤りを感じます。戦闘機の値段は機体そのものの値段と配備のために調達する費用とではかなり違うので何とも言えませんが、F15の調達費用が一機約70億から100億ぐらいで、機体そのものの値段は50億ぐらいのはずです。米軍が所有する457機のF15は一機あたりの調達費は約34億円ですから、かなりの上乗せで自衛隊は配備しているということになります。

F22Aは機体そのものの値段が150億円を越えていますから、かなり高額の買い物になります。F22Aはステルス機能を搭載しているわけですが、ステルス性能については軍事機密なので詳細は分かっていません。一説によるとレーダーを当てると反射感知するのが缶詰のふたぐらいの小ささで、とても戦闘機とは判別がつかないということです。またもう一つの特徴がスーパークルーズ(超音速巡航)と呼ばれる機能で、普通の戦闘機が音速を超えるには更にジェット噴射を強めるアフターバーナーを使わなければならないのに対し、F22はアフターバーナー無しでマッハ1.7で飛行することが出来ると報告されています。その速さ故にパイロットがGに耐えられず、特別製の耐圧服も合わせて開発しているようです。またパイロットが万一失神しても、操縦桿から手を放せば自動で水平飛行になるという機能もあるようです。また噴射口自体も上下に20度ずつ可動するので、より旋回性能が増しているのだそうです。

こんなとんでもない兵器が今回沖縄来たのです。しかし仮に沖縄に常駐しなくても、世界のどこかでこんな高度な殺人兵器が飛び回り、それをも上回る新たな兵器が日々着々と開発製造されているのかと思うと悲しくなります。どうしてその技術を人や地球を守る方向に向けられないのでしょうか。

私たちはそんな取り返しのつかないことに莫大な費用を投じる人々に、そしてそれを受けて製造する科学者や技術者、そして会社に訴え続けるべきです。人の尊厳を脅かし、地球を破壊するためのものではなく、その正反対のことに目を向けるべきです、と。人を破壊するのも人なら、それを止めるのも人にしか出来ません。私たちは高い理想と希望、そして人を生かす想像力を持って立ち向かって行きましょう。

「沖縄タイムス・2/18」
F22配備・首長反発/能強化に懸念

新鋭機、高まる不安

「琉球新報・2/18」
F22配備開始、F15も帰任で実質増強 嘉手納基地

普天間移設で意見分かれ 伊波、外間両氏が討論

「琉球新報・2/18社説」
F22戦闘機配備・「我慢」にも限度がある

「琉球新報・2/18コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球朝日放送(QAB)・2/18」
米軍F22新たに8機飛来

金大中元韓国大統領訪沖

「琉球放送(RBC)・2/18」
F22戦闘機 8機が 嘉手納基地に到着

「北海道新聞・2/18」
「平和の礎」に献花 金大中氏、沖縄を訪問

「朝日新聞・2/18」
イラク増派反対決議案、上院は採決に入れず

「毎日新聞・2/18」
ステルス戦闘機:さらに8機飛来 沖縄・嘉手納基地

「東京新聞・2/18」
掃討作戦に不満表明  米長官、イラク側に

2/17の情報

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2/17夜までの情報です。F22Aラプターがとうとう嘉手納基地に飛来してきました。問答無用のやり方です。記事の中にもありますが、アメリカ以外の土地には配備したこともない最新鋭機を持って来たり、立て続けにパラシュート訓練を強行したり、パトリオットミサイルを臨戦態勢にしておくことが「負担軽減」という言葉とどのように関係するのでしょうか。私には全く分かりません。こういう状態を普通は「軍備増強」というのではないのでしょうか。その上辺野古の環境アセスメントを強制しようとしているわけですから、結局は「やっぱり政府は嘘つきだった」ということが明らかになっただけです。仲井真さんも今頃溜め息ついても遅すぎます。

負担軽減というのは、普通ならば米軍基地を無くして行くことだけを指します。今米軍がやろうとしていることは、面積だけを少しばかり縮めて、そのかわり機能としては現状維持もしくは更に強化するということに他なりません。新聞記事によるとイタリアでも米軍基地強化反対のデモが行なわれています。世界中どこに行ったとしても、米軍は「良き隣人」には決してなれないということは火を見るより明らかです。それに同調している日本も既に世界の厄介者になりつつあります。

1972年に沖縄は日本に返還されたのではなかったのでしょうか。沖縄はまだアメリカの植民地なのですか。日米安全保障条約という諸悪の根元を撤廃する以外、沖縄がアメリカの呪縛から解き放される方法はないのでしょうか。アメリカも日本も、沖縄の「土地」だけをやり取りしているのだとしたら、そこに人は住むなということなのでしょうか。特に辺野古への仕打ちは「この土地から出て行け」と言わんばかりです。出て行くべきなのは軍隊の方であると、改めて訴えたいと思います。他人の家に住みながら、好き勝手なことをしているということですから、普通ならば立ち退き処分です。そんな人間社会のルールも分からない人たちが大きな力を持つ二つの国を動かしているというわけです。私たちは人の尊厳を持って人としてのルールに則って声を上げ続けるべきだと思います。まだまだ諦めるわけにはいきません。

「沖縄タイムス・2/17」
「V字修正」こう着続く/防衛幹部・副知事会談

シュワブ降下「今後一切中止を」/名護市議会、米軍に抗議

米軍配水管から水漏れ うるま市

F22嘉手納に飛来 米国外への配備は初

「ついに来てしまった」/強行に住民ら怒り

「沖縄タイムス・2/17社説」
[自衛隊法違反]国民の「知る権利」侵すな

「琉球新報・2/17」
F22、嘉手納に2機到着 米国外への展開初

防衛省、政府案でアセス要求 県は「修正」譲らず

<電子号外>F22、嘉手納飛来 米国外で初配備

「琉球新報・2/17社説」
防衛秘密・知る権利の制約を恐れる

「琉球朝日放送(QAB)・2/17」
嘉手納基地に最新鋭戦闘機

「琉球放送(RBC)・2/17」
最新鋭ステルス戦闘機F22ラプター2機、嘉手納に飛来

「朝日新聞・2/17社説」
防衛秘密捜査 知る権利が危うい

「東京新聞・2/17」
米軍基地拡張に反対デモ  伊北部、政府は厳戒

「東京新聞・2/17社説」
秘密漏洩捜査 『知る権利』に聖域なし

2/16の情報

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2/16夜までの情報です。気がつけば今日の書き込みで200回となってしまいました。何度も言って申し訳ありませんが、本来はこんなブログ無い方が良いのです。このブログも含めて、辺野古の座り込み、国会議員会館前の座り込み、現地からの情報ブログ、ジュゴンの家の阻止行動情報などなど、一日も早く終えることが出来るように力を尽くしましょう。

さて、県の言い分が国にことごとく拒否されています。地元との意見の調整、地元との話し合いなど、国が言って来たことの全てが虚偽だったということです。いい加減さ、不誠実さ、どんな言葉を使っても安倍政権の、特に防衛「省」のありようは許せません。憲法改「正」などもはや論外と言わざるをえません。「国の首相とはなんなのか?」というあたりから考え直さなければならないのでしょうか。日本人はどうしてこうも考え無しにこんな政権を選んでいるのでしょうか。

国は今沖縄で乱発されている軍事訓練に対していったいどう思っているのでしょうか。県内のいくつもの市議会村議会で毎日のように抗議決議が出てるという異常事態に、心が動かないのでしょうか。何で見て見ぬ振りをするのでしょうか。日本政府がやっていることは、火に油を注ぐことばかりです。イラク戦争の在り方に対してポーズ程度に批判の言葉を口にしましたが、それならばまず沖縄の米軍が何をしているのかちゃんと見て欲しいと思います。全国紙もどうしてここまで沖縄での動向を無視出来るのかが分かりません。毎日沢山の基地関連のニュースを発信し続けている沖縄のメディアがまるで馬鹿にされているかのようです。沖縄の米軍基地問題は「地域情報」ではないと何度言えば分かるのでしょうか。

砂辺地区ではほぼ半月で100デシベル以上の騒音が185回です。一日平均14回も鉄道のガード下にいるような騒音が襲って来るのです。砂辺地区内では「住民がもっと抗議しなければならない」と言われているようですが、被害を受けている人にこれ以上の負担を強いるのでしょうか。その上F22Aが新たに配備されるという「傍若無人」さです。米軍基地は「良き隣人」であったことは今まで一度もありません。彼らはまさに「傍らに人無きが若し(かたわらにひとなきのごとし)」です。米軍は周りの人に構わず、勝手な振る舞いのし放題です。「良き隣人」であったならば、どうして轟音を放置したり、住民に銃を向けたり出来るでしょうか。

新たなる「琉球処分」が始まっている、いや、もうずっと続いていると言わなければならないのでしょうか。

「沖縄タイムス・2/16」
米軍訓練激化/北部東海岸

民間に銃口 抗議決議へ/宜野座村議会

普天間移設 協議会開催を困難視/防衛省幹部

金武町長「民間上空訓練中止を」/米軍ヘリ不時着

施設庁、V字案修正拒否/普天間飛行場移設

名護市議会が抗議決議/シュワブ降下

F22 あす2機飛来/嘉手納基地

米軍演習情報 HP上で公開/金武町

「沖縄タイムス・2/16コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球新報・2/16」
砂辺で100デシベル超185回 嘉手納基地

塗料弾を返還要求 米軍「調査のため」

県、アセス審査拒否も 行政訴訟も覚悟 普天間代替

落下傘訓練強行に抗議決議 一切の中止求める

名護市、沖合移動を主張 防衛省「政府案騒音小さい」

F22、2機あす嘉手納へ

「琉球朝日放送(QAB)・2/16」
防衛省“V字案”推進なし

V字計画修正めぐり平行線

「琉球放送(RBC)・2/16」
米軍最新鋭機F22 あさってにも嘉手納基地に飛来

「SACO合意に反しない」パラ訓練で施設局見解

防衛省「沖合い移動認められない」名護へ伝達

「朝日新聞・2/16」
元従軍慰安婦が米下院公聴会で証言 謝罪決議案めぐり

2/15の情報

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2/15夜までの情報です。以前お伝えした通りイラクで大規模な戦闘が始まったようです。ただ「掃討作戦」なので、アメリカ側からの一方的な攻撃です。自爆攻撃への報復という意味合いも当然持たせているでしょうし、「内戦」状態からの脱却という自覚を兵士たちは持っているかもしれません。大国の論理丸出しです。ただ現地で作戦に参加している兵士たちは「これでなんとかなる」と本気で思っているのかもしれませんが、もっと恐ろしいのはアメリカ政府は「これで解決するはずがない」と多分思っているだろうということです。良識のある地球人であれば、今回の戦闘がまったく意味をなさないものであることは分かりきっていることだと思うのです。

14日の深夜のCBSニュースを観ました。イラクで負傷した兵士たちを治療する医療体制の全貌が紹介されていました。もの凄い設備です。負傷兵を空輸しながら一度に何十人分もの手術が出来る体制もとれる輸送機もありました。また路肩爆弾で兵士が負傷したという連絡が入ってから、救助ヘリが飛び、兵士を乗せ、医療施設があるキャンプに降ろすまでわずか17分でした。負傷したイラク人の人たちの治療にもあたっているようでした。

足を切断した兵士がリハビリしている映像もありましたが、彼は「今の状況に満足している」と言っていました。キャスターが「今幸せですか」と問いかけると、「ええ、幸せです」と痛々しい姿で答えているのです。本心なのか諦めなのか分かりませんが、これこそ異常なことだと感じました。レポートが終わるとパーソナリティのピーター・バラカン氏はこう言っていました。「アメリカ兵だけではなくイラク人の人も救助しているということは評価出来る。しかしそもそもアメリカがこの戦争を始めなければこんなことにはなっていないし、ここまでの医療技術の開発も必要なかったんじゃないかと、どうしてもそう思えてならないのです」。今更そんなこと言っても遅いとか、そんなことみんな知ってるなどの言葉が出てきそうですが、そもそもアメリカ、イギリス、日本、オーストラリアやその他加わった全ての国々が戦争を始めなければ「こんな悲惨な状況」にはならなかったのです。そのことを絶対に「棚上げ」することは許されないはずです。

「沖縄タイムス・2/15」
与党25人が「評価」/知事 現行V字「反対」姿勢

普天間V字案 首相「住宅地飛行」容認

アセス方法書 来月上旬の縦覧打診

米軍ヘリ、民間地に不時着

ヘリ不時着 抗議決議へ/金武町議会

北谷町長 軽減要請/嘉手納騒音

「沖縄タイムス・2/15社説」
[民間地に銃口]国は米兵の処分を求めよ

「沖縄タイムス・2/15コラム」
コラム・今晩の話題

「琉球新報・2/15」
V字案 首相が住宅上空飛行に言及

F22数日内に嘉手納へ

塗料弾で国に抗議 県議会軍特委

「琉球新報・2/15コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/15」
戦争の醜さや悲惨さ訴える

ヘリ不時着で抗議決議へ

時の苦悩通し今を考える

相次ぐ「米軍の愚行」に抗議

2/14の情報

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2/14夜までの情報です。バレンタインデーは日本ではモロゾフが一番最初に導入したようですが、メリーチョコレートやソニー関連の輸入会社が広めたなど諸説あります。

269年2月14日にローマ帝国の司祭だったバレンティヌスが処刑されました。それはバレンタインデーの起源ともなっています。時の皇帝クラウディウスはローマ帝国軍には徹底的に強さを求めました。当然兵士の結婚や恋仲になることなどは許されませんでした。それに対してバレンティヌスは兵士の結婚を許していました。そのためにクラウディウスの怒りをかって処刑されてしまったのです。バレンティヌスは闘いよりも愛の強さを信じていたように思えます。しかし軍の論理は兵士の精神的自由さえも奪ってしまいました。ローマ帝国軍は無類の強さを誇っていましたが、その繁栄が永遠であるはずもなく、1453年東ローマ帝国の滅亡によって滅び去りました。BC8世紀の王政ローマを起源とすれば凄まじい長さの国ですが、その内情は波乱に満ちていて、力の論理が貫かれ、指導者たち含めて血で血を洗う歴史だったと思います。ちょうどBC100年に生まれたユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が元老院主導による共和制の混乱に終止符を打ち、買収や戦闘戦略でのし上がりました。しかし元老院派側の刺客により暗殺され、彼の養子であったオクタビアヌスがアウグストゥス(尊厳のある者)という称号を受けて、ローマの初代皇帝になりました。アウグストゥスは指導力はありましたが、その後も長い年月帝政はしばしば混乱しました。結局命を取った取られたという時代は決して平和とは呼べないのです。ローマ帝国は長い年月続きましたが、権力闘争に命をかけた国というのは虚しい内情だったのではないでしょうか。本当に民主主義を貫くために私たちはローマ帝国をはじめ滅んで行った数々の国の在り方を知り、決して二の前を踏まないようにすることが大切だと思います。ローマ帝国のような虚しさが、今また世界中に広がっているような気がして仕方がありません。

さて、防衛「省」首脳と米軍の官僚たちの間でまたも結束が固められたようです。完全に「省」になった奢り高ぶりです。彼らの話し合いのどこに市民がいるのだろうと感じます。米兵が銃を向けた先に生きている沖縄の人々は、彼らにとってどんな存在なのでしょうか。これも虚構の現れだと思います。自分たち以外は全て敵という「恐怖」に震えながら、彼らは銃を構えたのでしょう。そこに命の尊厳が守られるということが存在するのでしょうか。彼らはいったい何を守ろうとしているのでしょうか。

さて今日は毎日新聞で報道された「鈴花ちゃん」の記事もリンクしました。喉頭軟化症という病気を負った鈴花ちゃんが小学校入学を心待ちにしているという記事です。彼女は喉の器官が未発達なため気管切開をして管を気管に入れながらの生活をしています。痰が詰まると呼吸が出来なくなるので、数時間ごとに気管に吸引チュープを入れて痰を吸引するのです。これを看護士がする体制を取るのかどうか話し合われているそうですが、鈴花ちゃんは自分で吸引が出来るのだそうです。彼女が小学校の皆と楽しく過ごすことが出来るようにこそ周りが体制を整えて欲しいと思います。

さて何故この記事をリンクしたかと言うと、鈴花ちゃんが元気な笑顔でピースサインをしている写真が載っていたからです。彼女のこの笑顔の姿こそ命の尊さを最大限表してくれていると感じたからです。世界中の子どもがこの笑顔を持っているはずなのです。この命を尊ぶことがどうしてダメなのでしょうか。戦争や環境破壊はこの命と正反対の虚しい行為です。権力闘争や金儲けに脇目も振らず奔走している日本政府の人たちや、アメリカ政府の人たちは、鈴花ちゃんのこの笑顔の前でどんな言い訳をするのでしょうか。私はこの鈴花ちゃんの笑顔に生きる力を与えられた気がします。

「沖縄タイムス・2/14」
V字案「微塵も変えず」/米国防副次官

米兵、国道に銃口/宜野座松田区

米軍ヘリ緊急着陸/金武ギンバル近く

F22 今週中に飛来/ソフト不具合は6機

沖国大生 平和ガイド発足

米軍パラ訓に抗議へ/名護議会

「沖縄タイムス・2/14社説」
[シュワブ沖降下]県民愚弄する訓練やめよ

「琉球新報・2/14」
米軍ヘリ2機、不時着 基地外の駐車場

米副次官「みじんも変えるつもりない」 辺野古案

塗料弾で抗議決議 県議会

3年内「閉鎖状態」要求 「普天間」で知事

「琉球新報・2/14社説」
落下傘訓練・許せぬ相次ぐ県民無視

「琉球朝日放送(QAB)・2/14」
米兵, 村の抗議後 県民に銃口

海兵隊ヘリが不時着

村の抗議後に再び銃口

「琉球放送(RBC)・2/14」
宜野座村で米兵が民間地で銃構える 議会は抗議決議へ

「毎日新聞・2/14」
イラク:バグダッドでの集中的な掃討作戦開始

青木鈴花ちゃん:普通学級に入学へ 東京・東大和

「東京新聞・2/14」
集中的な掃討作戦開始  イラク首都、国境閉鎖も

2/13の情報

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2/13夜までの情報です。キャンプシュワブでのパラシュート降下訓練が約8年ぶりに強行されました。島袋名護市長や軍特委(米軍基地関係特別委員会)は「降下訓練は伊江島でやることになっているはずなのに」ということで怒りを露にしています。いくら受け入れを表明しているとはいえ、伊江島でやれという言い方はどうかと思いますが、いずれにしろこのところの軍の強硬姿勢には憤りを隠せません。メディアの分析のように、防衛「省」となってからは、国は軍に対して一切抗議をしてないというのも腹立たしい話です。朝鮮民主主義人民共和国の核開発凍結を(条件付きですが)採択している日に、パトリオットを含め一体何に対して警戒しているのでしょうか。

今日のシュワブ沖降下訓練に対して、市民団体の方々は船5隻とカヌー4艇を出して抗議をしました。辺野古漁港は国によって丸ごと押さえられているので、大浦湾を少し北上した汀間(ていま)漁港から出廷しました。カヌー組は6名、船組は34名が乗り込み、メディアのカメラや記者は東恩納琢磨さんの船に乗り込みました。9時過ぎに降下兵士の回収のためにシュワブの浜から5艇のゴムボートが出てきました。暫く上空をKC130機が旋回したあと、9時28分降下が開始されました。衝突の危険を回避するため抗議船はゴムボートから5〜6mぐらい離れて抗議の声を上げ、カヌーはゴムポートに横付けするぐらいにまで寄って兵士に語りかけ、抗議の意志を伝えました。10時55分頃訓練は終了しましたが、その間計7回22名の兵士の降下が確認されました。途中ゴムボートの一艇のエンジンが故障し、曳航されて浜に戻ったりしていたために訓練時間が伸びたようです。

抗議していたメンバーが米兵から聞き出したところによると、今回の降下で1人300ドルの報酬がもらえるとのことでした。降下兵士は最初は普通の装備で降りていたようですが、後半になると足にフィンを付け、ヘルメットという装備だったらしく、降下に慣れていない兵士、あるいは回収に時間がかかるためにそれまでの間泳いでいるためのものではないかとのことでした。先日嘉手納で実施されたかなりの高度からの降下訓練の際は、かなり卓越した技術で皆同じ所に降り立ったといいますから、やはりあれは追悼セレモニーのための選抜メンバーもしくはグリーンベレー、ネイビーシールズのような特殊部隊だったのではないでしょうか。

午後に辺野古の浜で平和運動センター主催の抗議集会が開かれ、50〜60名ほどの人たちが集まりました。照屋寛徳(てるやかんとく)衆議院議員、仲村善幸(なかむらぜんこう)名護市議会議員(ヘリ基地反対協議会事務局長)も駆けつけました。名護市ではさっそく臨時市議会を開く予定になっているようです。島袋市長も訓練強行や交付金ゼロに怒っているのならば、基地移設地元案も白紙撤回して欲しいものです。また今回の抗議行動をきっかけに「土曜浜集会(どようはましゅうかい)」も再開されるようです。カヌー訓練やミーティングも含めて広い取り組みになって行くようです。

今回降下訓練に使用された軍用機KC130ハーキュリーズは空中給油機です。岩国などに配備され、沖縄では普天間基地所属です。そういえば空中給油でホースを戦闘機が受け取り給油する映像などは、降下口を開けて撮影していたことを思い出しました。降下兵員輸送と空中給油の両方を担う軍用機であることが改めて分かりました。しかしこれも全部新しい機種と入れ替えられるという情報もあります。

そして宜野座で立ち往生した水陸両用車を囲む米兵が一般車両に向かって銃を構えるという「異常事態」があったと報道されています。確かに異常事態ですが、常に銃を携帯している兵士にとってはそれが「日常」であり「任務」なのです。そんな兵士が一般道を行き来している沖縄の日常こそあってはならないこととして強く抗議して行くべきなのだと思います。軍は軍のためにしか動かない、それだけが明らかなことです。

「沖縄タイムス・2/13」
シュワブ沖で降下訓練/米軍、8年ぶり実施

水しぶき次々 緊迫/海上に米軍ボート

F22 ソフトに不具合

水陸両用車立ち往生/宜野座

「琉球新報・2/13」
F22延期 ソフト不具合理由

シュワブ落下傘訓練強行 米兵22人が降下

「琉球朝日放送(QAB)・2/13」
シュワブでパラシュート訓練

米軍 シュワブで降下訓練

米兵 県民に銃口向ける

「琉球放送(RBC)・2/13」
F22到着延期 「航行システムに不具合」

米軍 シュワブ沖パラシュート訓練を強行

「毎日新聞・2/13」
普天間移設:現行政府案で…日米審議官級協議で方針確認

「東京新聞・2/13」
寧辺の核施設閉鎖  6カ国、共同文書採択

米軍再編合意を再確認 日米審議官級協議

2/12の情報

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2/12夜までの情報です。イラクでアメリカが大規模な戦闘を開始しているために、増々情勢は混乱し、自爆攻撃などによる死者が増え続けています。イラク政府の信頼失墜を狙っているなどの様々な分析がなされていますが、依然レジスタンス側からの攻撃にばかりメディアは注目しているようで、アメリカ軍がいったいどれだけの市民を巻き込んでいるのかなどはあまり詳しい情報が表立っては入ってきません。イラク戦争が、一方的に「自爆テロ」と呼ばれる戦闘だけのはずがありません。アメリカ軍がどれだけの民衆の命を奪っているのかなどの情報が途切れています。しかしこの「自爆テロ」という言葉の魔力に世界中が恐れをなしています。イスラエルとパレスチナの間の闘いにも用いられますし、ベトナム戦争でも、第二次世界大戦でも同様のことがありました。アメリカ軍の空母の乗組員の中には、日本の特攻攻撃の恐ろしさに精神を病んでしまった人も多かったと言います。自らの命を投げ打ってまで闘うのが理解出来なかったのでしょう。日本でも有名なアニメの「宇宙戦艦ヤマト」も映画では特攻攻撃で幕を閉じます。強いアメリカを最大限前面に押し出した「インディペンデンス・デイ」も旧軍人の特攻攻撃によって形勢逆転をはかります。自分の命を投げ打って任務や責任を果たすという場面が人生にはあるかもしれないということは想像出来ますが、誤解の無いように言っておきますが、私自身はアメリカや多国籍軍の攻撃も支持しないと同時に、自爆という方法をとった闘いも支持しません。どちらにしろ尊い命が失われることに変わりは無いからです。だからこそ一日も早くイラクに駐留している軍隊は全て引き上げるべきだと言っているのです。それがこの戦争の最大の原因だからです。

さて、タイムスの社説とコラムが偶然なのか分かりませんが「地球温暖化」について取り上げています。新基地建設も大規模な環境破壊という側面も持ちますし、戦争も大きな環境破壊であると言って来たので、ここで少しこのことについて取り上げた方がいいと思いリンクしました。また先日「不都合な真実」というドキュメンタリー映画を観て来たばかりなので、私にとっては実にタイムリーな記事でした。この映画は先に本を読んでいたので、内容がよりリアルに響いてきました。この映画を作ったアル・ゴアさんはクリントン時代のアメリカ副大統領です。彼はもともと環境問題の専門家で、在任中も地球温暖化のことについて警告を発していました。しかしアメリカの政治家がそんなことに目を向けるはずもなく、彼はかなり手厳しい反論と批判にさらされていたことを思い出します。彼はブッシュさんと大統領選を闘ったことでも知られていますが、ブッシュ陣営による不正な票操作などで落選してしまいました。映画の中でもゴアさんは「政治家が変わらなければならない」と強く訴えていました。

映画の内容はとにかくショッキングなもので、日本のように省エネが進んでいる国であったとしても知っておくべき話が満載でした。ゴアさんは特に自国(アメリカ)の意識の低さと対策の遅さに憤っているようで、アメリカが変われば世界が変わるという強い信念を持っていることが伝わってきました。良い意味でアメリカが方向転換すれば確かに世界情勢は変わって行くだろうとも思います。私は他のブログで「デイ・アフター・トゥモロー」という映画のことについて触れたことがあります。そこで「アメリカはあんな映画作っている暇があったらとっとと京都議定書に署名すべきだ」と言いました。しかし今思い起こしてみるとハリウッド映画ではあるのですが、「不都合な真実」とリンクさせて観ると恐ろしい内容の映画でした。ただ「不都合な真実」はハリウッド映画ほどお金をかけているわけでもなく、スライドを使ったゴアさんの講演が淡々と続くだけなのです。しかし世界中を調査して回って集めた資料やデータと、彼の弁舌だけでこれだけ説得力ある映画になるのだと少しばかり感心しました。中には軍の助けを借りてやった調査などもありましたし、ゴアさん自身も戦争反対を訴えつつも軍備撤廃という視点を強調しているわけではありませんでした。その辺は元アメリカの副大統領ですから、なかなかそこまでの思想には至らないのでしょう。それでも観ておくべき映画であると言っていいと思います。

さて、以下はまったくの余談です。ゴアさん本人のことについてですが、あそこまでの政治家になると本当に話が巧いですね。とにかく引き込まれました。何かと話題の「Google」の上級顧問である彼は、実は「Apple Inc.」の取締役でもあります。映画の中でさりげなく「かじったリンゴマーク」が出ていました。また可笑しかったのが、彼はパソコンに向かう時ブラインドタッチではなく、(アメリカ人に多い)人差し指だけ使った「キーボード見ながら打ち」なのです。実は私もそうなので、妙な親近感がわきました。

「沖縄タイムス・2/12」
F22飛来 再延期

建国記念賛否の集会/改憲・愛国心めぐり決議

「沖縄タイムス・2/12社説」
[地球温暖化]消費者として意識改革を

「沖縄タイムス・2/12コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球新報・2/12」
米F22、飛来再び延期 嘉手納基地

「琉球新報・2/12社説」
再編交付金ゼロ・政府の姿勢こそ不誠

「琉球新報・2/12コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/12」
嘉手納基地で修復訓練

「琉球放送(RBC)・2/12」
嘉手納弾薬庫で爆発音ともなうGBS訓練

「東京新聞・2/12」
爆弾テロで64人死亡  掃討作戦中のイラク首都

2/11の情報

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2/11の情報です。F22Aラプターの「一時」配備の日程が延び延びになっています。天候不良などが原因とのことですが、市民の側からすれば「反対運動」「反対集会」を避けているのではないかとしか受け取れない事態です。もちろん来ないに越したことはないのですが、市民を集めておいて、それで空振りに終わらせるという手法なのでしょうか。あえて言いたいと思いますが、混乱を避けるためとか天候のためとか色々な言い訳をするでしょうが、要は市民に反対されるのを恐れているのだと思います。民衆の力を過小評価して来たアメリカと日本は、ここに来てもやはり反対運動を恐れていると考えていいと思います。

タイムスの社説では、県民が基地問題と正面切って向き合って来たか、自分の問題として考えて来たかという厳しい問いかけがなされています。この言葉は沖縄の人たちだけではなく、日本全国民に投げかけられていると感じます。国外、県外移設に対して頭ごなしに否定して来た、もっと言えば検討すらして来なかった日本の責任は重大だと言わざるを得ません。つまり私たちの考え方、取り組み方がまったく足りなかったということです。沖縄を今なお「捨て石」にしているとタイムスは述べています。沖縄に「癒し」ばかり求めて、沖縄の人たちが全然「癒されない」という現実を無視し続けて来た私たちの責任であると自覚すべきだと思います。

沖縄で何も見ようとしなければ、ただブラブラと「自分だけの癒し」を求めて過ごすことも確かに出来るでしょう。そんな人たちでも観光旅行に行けばそれだけ沖縄の経済を潤すことにはなりますが、「何でこんなに基地ばかりあるのか」という問いぐらい持って欲しいと思います。せめて基地の金網への違和感ぐらい感じて欲しいと思います。ホテルとビーチと国際通りしか行かなかったとしても、基地の金網は見えるはずです。ドミトリーでブラブラしていたとしても、基地の存在には気付くはずです。銀座のわしたショップや、リゾートホテルのお土産屋さんにでさえ基地や戦争関連の書籍は沢山おいてあります。

沖縄のメディアが何故これだけ毎日毎日基地関連の情報を発信し続けているのか。地方紙だから地域情報を流すのは当たり前だと思われるでしょうか。基地問題は沖縄の「地域情報」ではありません。ヘリが墜落したぐらいでないと情報が全国に発信されないのは、ひとえに全国紙の怠慢です。それに私たちは日々インターネットでも情報は確認出来ます。朝日や読売に載っていなかったからという言い訳は通じないでしょう。まあそのために沖縄の新聞記事をこうして毎日リンクし続けているのですが、やはり1人でも多くの人たちが日本はどんな国になろうとしているのかに心を向けていくべきだと考えます。そして厳しい現実を知ったならば人に知らせ、自分でも出来る事をして平和を作り出して行くという共同作業がなければ人間の尊厳は守れません。

「沖縄タイムス・2/11」
F22、今夕12機飛来/天候悪く延期

「九条の会」1年で2000増/護憲へ連携訴え

「沖縄タイムス・2/11社説」
[再編交付金発言]政府の本音が出てきた

「琉球新報・2/11」
「負担軽減に逆行」 F22配備反対集会

強い住民意思重要 米軍基地と人権シンポ

天候不良できょう飛来 F22、嘉手納「一時配備」

<速報>F22到着、再度延期

「琉球放送(RBC)・2/11」
嘉手納基地へのF22戦闘機飛来2日連続中止

「市民メディアJANJAN・2/11」
沖縄密約問題とジャーナリズム

「朝日新聞・2/11」
訓練移転先、最終の調整 米軍F15戦闘機

「毎日新聞・2/11」
米軍再編法案:自治体への効果未知数…国会で大きな論点に

「東京新聞・2/11」
イラク特措法2年延長へ  今国会に改正案提出

2/10の情報

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2/10夜までの情報です。防衛「省」首脳の本音が波紋を広げています。政府案に従わない名護市と岩国市は交付金ゼロだと発言しています。記事のリンクを見て頂ければわかりますが、名護市長でさえも不快感を露にしています。安倍さんの「地元との丁寧な意見交換」という発言も既に風化の一途を辿っています。市民団体の代表が言っているように、「基地はいらない」と市長は発言すべきでしょう。今回のことは、国による脅しと言われても仕方がありません。しかしこの話の流れの中で「阻止行動があったから事が進まなくなって交付金も出ない。市民団体の責任だ」という論法にすり替えられてしまう危険性もありますし、国は国で「反対運動を押さえ込めない地元の責任だ」という物言いになって来ることも憂慮されます。いずれにしろ「国のムチとアメ政策による民衆の分断作戦にまんまと乗せられてしまった」と言われても仕方がない状況に陥る危険性が高まって来ています。ここは気を引き締めて事に当たらなければなりません。私たちも正しく情報を分析して、広く広く回りに伝えて行く責任があります。民衆を混乱させようという意図が見え隠れどころか、はっきりと現れて来ていると考えて、自分の責任で正しく「本当の平和」を訴える必要があります。

沖縄の怒りをわざわざ煽るような事の急ぎ方、不協和音を起こすような発言、一方で乱発される米軍の訓練や最新兵器配備なども、誰がどう考えてもおかしなことばかり起こっています。もし私が基地推進を唱える首謀者ならば、辺野古移設に集中して県民の怒りをなるべく買わないように事を進めるでしょう。当然米軍に対しては普天間「移設」を完了するまで目立った訓練や、基地強化につながる軍備増強などは控えてもらうでしょう。私でさえ少なくとも「そういう戦法」を取るだろうと考えます。言っていて自分でとても嫌ですが。とにかく、それほどここのところの国や米軍との不協和音、明らかに混乱を起こそうとしているかのような方法には首を傾げるばかりです。まったく理解出来ないと言わざるを得ません。

アメリカ国民がネオコンの裏政策によって騙され続けて、あれほどの「対テロ」戦争容認に走ってしまったのもこのようなドサクサに紛れたような混乱からでした。私自身も「私ならこうするのに」と戦争推進派のモデルケースをこうしてブログで述べているというのも、この混乱に乗せられてしまっているからかもしれません。我ながらとんでもない話だと思います。怒りにまかせて冷静な判断を失わせ、意見を錯綜させるのが目的だとしたら、そういう国の巧妙さに絶対に乗せられてはなりません。

仲井真さんも、名護市長も、ここで一度ちゃんと市民と「語り合う」作業をすべきだと考えます。しっかりと明日を見据えて平和な未来を作り出そうとしている人々と真正面から向き合うべきです。タイムスや新報、QABやRBCもしっかりと情報を伝えようと踏ん張ってくれていると信じたいと思います。ある意味沖縄のメディアは市民の声の砦(戦争用語なので使うのは気が引けますが)なのです。記者の方々も今まで以上に市民の率直な意見や叫びを報道に繁栄させて欲しいと思います。

「沖縄タイムス・2/10」
再編交付金 名護ゼロ/普天間移設

日米共同訓練を検討/嘉手納基地

12日に爆発訓練/嘉手納弾薬庫

「沖縄タイムス・2/10社説」
[好意的通報]恩着せがましくないか

「琉球新報・2/10」
名護は「交付金ゼロ」 再編法で防衛首脳

「とんでもない話」 名護市長

嘉手納基地が実射可能のパトリオット公開

F22、到着はあすに延期

「琉球新報・2/10社説」
“普天間”環境調査・突出する国の動きに懸念

「琉球朝日放送(QAB)・2/9」
今度はシュワブで降下訓練

仲井真知事 矢継ぎ早訓練に不快感

「アセス軽視」市民団体が抗議

政府 米軍再編推進へ法案決定

Qリポート 最新鋭ステルス機あす配備

「琉球朝日放送(QAB)・2/10」
嘉手納基地 PAC3 迎撃態勢整う

嘉手納基地 F22配備 あすから

「朝日新聞・2/10社説」
在外被爆者 かくも長き違法行政

「東京新聞・2/10社説」
再編特措法案 アメが露骨すぎないか

2/9の情報

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2/9夜までの情報です。キャンプシュワブ沿岸地域の環境アセスメントを実施する業者の入札が工事されました。仲井真さんの意向と真っ向対立する政府決定です。県の反発が予想されるため、またもや準備段階の「事前調査」というまやかしの言葉を使い、それでまたもや民衆を騙す段取りをはじめたということです。「アセスという名前の環境破壊」であることは、以前辺野古での阻止行動の時に完全に明らかになっています。以前作業に当たっていた業者のホームページなどを見ると「地球に優しい」「エコ」という文字で虚しく飾り立てられています。辺野古で阻止行動を続けた民衆は「業者は敵ではない」という姿勢を貫き通しましたが、そんな彼らをやぐらからたたき落とし、海に沈め、船で脅し、嘲笑を繰り返したのも防衛施設局職員と業者の作業員たちです。金のためなら手段を選ばないという言葉が辺野古で表出するとは誰が想像したでしょうか。琉球朝日放送の記者やカメラマンたちが必死になって制作し、首を賭けて放送した「海にすわる」は高い評価を得ました。あの思いを私たちが実現しなければ、番組がギャラクシー賞をとっても何の意味もなくなってしまいます。業者の方々も少なくとも環境に関わる仕事をしているのなら、辺野古のアセスがどれほど民衆を苦しめているのかということを今一度心に想像して頂きたいと思います。

それからキャンプ桑江跡地から次々に不発弾や兵器のたぐいが掘り出されています。それでなくても土壌汚染で騒ぎになったところでもあります。キャンプ桑江は通称「キャンプ・レスター」と呼ばれていました。米海軍病院があり、ベトナム戦争の時には負傷兵や、亡くなった兵士の遺体が運び込まれたところです。具体的な返還運動の一部として北谷(ちゃたん)町役場が敷地内に建設されています。キャンプ桑江の跡地利用で起こっている事が、今後返還される様々な基地の跡地で同じように起こるものと予想されると思います。米海軍病院は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)内の兵舎などがあった場所に移設される予定になっています。現伊波宜野湾市長は移設反対を表明し、文化財保護を優先すべきとの意見を提出していますが、前市長が受け入れを表明しているため思うように市の意見が通らないようです。こんな経緯もあり、次期宜野湾市長選での不正な票増やしが懸念されます。

そして、このところ基地関連の新聞報道が多いのも少し気になります。なにか大きな動きがありそうな気配を感じます。米軍再編の具体的な動きに政府も本腰を入れようとしているようです。アメリカも明らかに何かを急いでいます。その「急いでいる状態」のドサクサに紛れて日本政府がまた何か仕掛けて来る事も考えられます。今日は特にメディアリンクが多いです。

・・・キャンプ桑江関連リンク・・・

「琉球朝日放送(QAB)・2004/9/29」
検証 動かぬ基地 vol.20 キャンプ桑江に見る返還課題

「沖縄タイムス・2006/11/1」
きょうから文化財調査/米海軍病院移設予定地

「沖縄タイムス・2006/12/23」
海軍病院着工で合意/日米合同委

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「沖縄タイムス・2/9」
シュワブでも降下訓練/13日 沖合500メートル水域

環境調査へ入札公示/普天間代替

桑江跡地また不発弾/艦砲弾と銃弾508発

県、閉鎖向け定期検証/普天間飛行場

再編法案を閣議決定/交付金制度新設

「沖縄タイムス・2/9コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球新報・2/9」
基地跡から銃弾508発 北谷町キャンプ桑江

米軍、13日に降下訓練 施設局「好意的な通報」

普天間代替、環境調査の入札公示

政府、米軍再編法案を決定 今国会の成立目指す

跡利用円滑法も必要 知事、米軍再編法案で

「琉球朝日放送(QAB)・2/8」
北谷町返還跡地から砲弾

知事, 日米合意を確認したい

シュワブでパラシュート訓練

「琉球放送(RBC)・2/9」
仲井真知事 パラシュート訓練に懸念

米軍キャンプシュワブで13日にパラシュート訓練実施

「朝日新聞・2/8」
普天間移設で環境アセスの入札公示 防衛省

米軍、イラク保健省を急襲 サドル師派の副大臣を拘束

「朝日新聞・2/9」
米軍再編の特措法案、閣議決定 「再編交付金」制度創設

イラク米軍空爆で子供死亡? 老人ら含め45人の報道

イラク戦前「不適切な情報活動」 米国防総省が認める

「毎日新聞・2/9」
米軍再編法案:閣議決定 今国会に提出へ

アフガニスタン:5千人増派で合意 NATO国防相理事会

「東京新聞・2/9」
協力度に応じ交付金  米軍再編法案を閣議決定

2/8の情報

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2/8夜までの情報です。米軍がバグダットで大規模な戦闘を開始するようです。2万人増派反対決議案を否決したアメリカ上院のまとまらなさもさることながら、そんなことしている間に沖縄からは着々と海兵隊がイラクに送り込まれて行っています。今日は特にリンクが多いようですが、めまぐるしく変わる米軍の状況に辟易します。ニュースでは「イラクの掃討作戦」というナレーションと共に、米兵の勇ましい映像だけ流されます。意識ある人はそんなプロパガンダともいうべき映像には見向きもしないでしょうが、アメリカの田舎街の一般家庭でそんな映像ばかり垂れ流されたら、「アメリカは頑張っている」という程度の理解しかしていない人が多いというのも理解出来ます。

そう言えば1フィート運動の映像も米軍側から撮ったものだけです。1フィート運動は米軍が撮った沖縄戦の記録映像をアメリカから1フィート単位で買い戻そうという運動で、原爆の10フィート運動に倣って起こった運動です。今までに「ドキュメント沖縄戦」「戦場ぬ童(いくさばぬわらび)」「沖縄戦・未来への証言」などの記録映画としてまとめられています。これらの映像は当然攻撃されている側の沖縄住民が撮れるはずもなく、全て攻撃している側から記録されたものです。これは子どもたちに戦争の過ちを繰り返させてはならないという固い決意のもとでまとめられているのですが、「アメリカの視点で撮られている」ということを意識して観て行かないと真実の反戦には結びつきません。当然沖縄では平和ガイドの育成や、戦争体験者を通して生の声で証言して行くことを合わせて伝える努力をしています。

それから仲井真さんが普天間閉鎖がなければアセスには行けないという態度を取っているようですが、これがいったいどこまで堅持出来るのかどうかもよくわかりませんし、だいたい普天間が閉鎖されれば公約は果たしたとばかりの物言いではないでしょうか。穿った見方をすれば、それさえ果たせればあとは新基地が建設されようが、中で何が起ころうが関係ないということを暗に示しているとも考えられます。キャンプシュワブ内でのボーリング調査開始にしろ、そもそもあとから新聞報道で市民が知るという図式が何でここまで続けられて来ているのでしょうか。軍の立場からすればそうそう公に出来るものではないということになるのでしょうが、市民生活に関係のない場所に基地が建っているのならいざ知らず、日常生活の風景となるまでに「基地に慣らされてしまっている」ほど基地と市民が近いところに存在しているのです。隣りで着々と人殺しの準備が進められているというのに、市民は知らされていないのです。いやむしろ人殺しの準備を「後ろめたい」ものと思っているからこそ、国は市民に知らせないのだと考えます。国もそういう「自覚」ではなく、何をすることが人にそして地球に優しいのかという「自覚」に転換して行くべきではないでしょうか。

沖縄タイムスの社説で「5・15メモ」のことが取り上げられています。是非お読みください。

「沖縄タイムス・2/8」
危険性除去に複数案 「普天間」で防衛次官提示

F22、定期配備の可能性 ローテーション嘉手納位置付け

津堅島水域 容認できず/落下傘訓練でうるま市議会

嘉手納で爆音90デシベル超 6・7連日早朝、断続的に

普天間移設 知事、アセス先行認めず

米軍ペイント弾に抗議/県議会軍特委

石垣の「照明弾」マーカーと確認

「沖縄タイムス・2/8コラム」
コラム・大弦小弦

「沖縄タイムス・2/8社説」
[5・15メモ]「基地差別」政策改めよ

「琉球新報・2/8」
ヘリパッド建設 高江区勉強会「住民負担増す」

未明に90デシベル超 嘉手納基地

死亡兵顕彰は「別行事」 落下傘訓練

空自那覇、久米島町有地で訓練

「水質管理上極めて問題」 米軍ペイント弾問題

「琉球新報・2/8コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/8」
砲弾は「マリンマーカー」

「朝日新聞・2/8」
NATO、アフガンで兵力増強へ 独も戦闘機を派遣

「毎日新聞・2/8」
普天間移設:環境アセスの入札公示 防衛省が見切り発車

「東京新聞・2/8」
住民投票条例案を否決  原子力空母で横須賀市議会

2/7の情報

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2/7夜までの情報です。石垣島で米軍の照明弾が漂着したという報道がなされています。照明弾には打ち上げてパラシュート降下させる物や手榴弾型の物などいくつかの種類があるようですが、爆弾ではないにしろ強く燃える兵器が海に流れ着くというのは恐ろしい話です。世界各地で繰り広げられた戦争のあとには無数の兵器が置き去りにされています。撤去されたり、反戦のシンボルとして残してある場合や、朽ち果ててしまっている場合など様々だと思います。先日も沖縄の不発弾について触れましたが、戦後も甚大なる被害をも散らす兵器には心からの憤りを覚えます。特に地雷などは戦後何十年経ってもその被害は治まりません。

最近ではベトナムやカンボジアも観光地化されだいぶ整備されてしまったようですが、少し前までは地雷に足を吹き飛ばされた人が道路脇を這いながら物乞いをしていたり、山間の村に行くと片手や片足の無い子どもたちが沢山いたと友人が報告してくれました。またイラクでは劣化ウラン弾を打ち込まれて壊れて放置された戦車の周りで子どもたちが遊び、そして白血病になったしまったりしているという報告も皆さんご存知のことと思います。彼らも全て戦争の被害者です。たとえ戦闘状態に無くても兵器が存在する限り人が人として安心して生きて行くことは出来ないという悲惨な例なのではないでしょうか。私の友人が集めたカンパを大量の薬に換えてイラクの病院を回った時もの凄く感謝されたと言います。その病院も今はどうなっているのでしょうか。医者を送るならいざ知らず、追加で2万人もの兵隊を送るというのはどんな心を持てば可能なのでしょうか。

とにかく沖縄も例外ではなかったということが今更ながら再確認出来たという悲しい状況になっています。武器の杜撰な管理のもとに、ダムから沢山の弾薬が発見されたり、照明弾が流れ着いたり、沈んだ水陸両用車を長期間放置したり、所詮軍隊のやることなんてその程度なのです。甘い言葉のもとに騙されるようにして従軍している若者も多いでしょうが、普通の神経では兵隊になる人の心なんか分かろうはずもありません。「家族を守るため」という大義名分を本当に持っているのなら、武器を捨てることが家族を守る一番の近道だと知るべきです。

「沖縄タイムス・2/7」
「F22飛来は10日」/基地司令官、首長らに明言

県平和資料館ガイド養成講座 延べ89人修了

米兵、幻覚キノコ密輸/県内初摘発

石垣の海岸に米軍照明弾 11管・県警現場で警戒

地雷撤去へ写真販売 南風原の大城さん

降下地点で兵士追悼式/先月嘉手納パラシュート訓練時

「沖縄タイムス・2/7社説」
[在外被爆者訴訟]国は救済に本腰入れよ

「琉球新報・2/7」
自然楽しめる街に 普天間跡地フォーラム

死亡米兵顕彰が目的 嘉手納落下傘訓練

米照明弾、海岸に漂着 石垣

「琉球朝日放送(QAB)・2/7」
石垣島に米軍の照明弾

米軍の照明弾が砂浜に

「琉球放送(RBC)・2/7」
石垣市吉原海岸に米軍製照明弾が漂着

「朝日新聞・2/7」
米軍、地域担当として「アフリカ軍」を新設

仏の首相米のイラク政策批判 「米はイラクで失敗した」

イラク増派反対決議案、上院は失速 下院でも審議入り

「毎日新聞・2/7社説」
在外被爆者訴訟 違法通達を放置した罪深さ

2/6の情報

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2/6夜までの情報です。まず米軍再編特措法案を自民党が今国会に提出して採決を求めるという動きが報道されています。「再編交付金」という「アメ」を正式にちらつかせることが盛り込まれています。事業の進み具合によって、関係市町村に公共事業中心に援助金を支払うというものです。辺野古で言えば新基地建設がどれだけ進んだかによって、迷惑料を支払って行くという、まるで出来高払いのようです。私が以前携わっていた電気工事でいえば、会社に所属して仕事の如何に問わず給料としてもらうのではなく、現場物件ごとにお金をもらうという方法と同じです。早く終わらせればその分だけ他の仕事が出来たりして得をすることになります。当然仕事が夜中にずれ込むということもありました。しかしその分見返りも多く達成感はありました。そんな気持を名護市を含めて各市町村が持つということも理解出来なくはありません。しかし電気工事であれば見返りの代償は体力的な疲れ程度で済みますが、基地が出来てしまえば「そこから」また新たな痛みが始まるということを忘れてはなりません。「基地が存在するという構造」から生み出されて行く迷惑や人権侵害は「再編交付金」などという一時的な見返りで耐えられるようなものではないはずです。とんでもない地元案に賛同した名護市長や市会議員の方々は、性的暴行事件や、ヘリ墜落現場、基地周辺の狭い土地に騒音を浴びながら生活する現状などをちゃんと見ているのでしょうか。それとも名護市はキャンプシュワブからの土地使用料を含めて予算を組んでいるので、市自体が基地の恩恵を受けていることに安住しているのでしょうか。

さて4日にイラクで起きた爆破「テロ」の死者がイラク戦争開戦時から最大の人数になってしまいました。東京新聞の社説で「武力では何も解決しない」ということが力説されていますが、それにも関わらずアメリカ議会では共和党の阻止行動により「兵士の2万人の増派反対決議案」が見送られてしまいました。共和党内にもブッシュ批判が出ているというのはまやかしだったのでしょうか。1tの爆弾が炸裂して亡くなった市民や、爆弾を持ち込んだスンニ派の人もこんなことで死ぬために生まれて来たわけではないはずです。宗教宗派間対立は根深いとは思いますが、問題はそんなところにあるのではありません。イラクから一日も早くアメリカ軍を含む軍隊を撤退させるべきです。混乱させてしまったイラク情勢を立て直すのであれば、軍を撤退させたあと本当の人道支援として武器を持たない人員を送り協力すべきです。武器があるから戦闘が起こる、これが歴史の真実です。人の命を奪うからこそ武器は武器であるのです。高額な武器使用を止めれば、その分人員を送れます。イラクの人たちを助けたいというNGOの組織も沢山あります。各国がそういう組織と協力してズタズタになったイラクの復興をすべきです。そういう支援に武器は絶対必要ないということを改めて強調したいと思います。

柳沢さんの発言にはもう触れる気力も萎えてしまいました。結局同じような考えを根底に持っている人は沢山いるんだろうなぁ、という悲しい想像と、正しい人間教育の欠如だけが浮き彫りにされて行きます。柳沢さんは当然辞任すべきとは思いますが、彼が辞めたところで大した変わりは無いようにも思えます。人としての尊厳を著しく傷つける大問題なのに、「あの程度のことで目くじら立てるな」ぐらいに思っている男性たちは数えきれないぐらいいるでしょうから。

「沖縄タイムス・2/6」
県「伊江島以外は違反」/米軍降下訓練

知事、政府高官と協議/米軍再編

普天間ヘリ全機姿消す イラク派遣など影響

アセス着手が「必要」/普天間移設

キャンプ桑江跡地にキャタピラ

津堅沖訓練に抗議へ うるま市議会あす決議

振興特措法適用を明記/米軍再編

「琉球新報・2/6」
基地跡地から今度は戦車? 北谷町キャンプ桑江

米軍再編法案を了承 自民国防3部会

「琉球新報・2/6コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/6」
県議会軍特委が現場視察

普天間跡地利用フォーラム

「琉球放送(RBC)・2/6」
北谷町のキャンプ桑江跡地から戦車?の一部発見

仲井真知事 自民山崎氏らと会談し意見交換

「朝日新聞・2/6」
米軍再編特措法案を了承 自民部会

米の対テロ戦費、ベトナム戦時上回る 予算教書発表

イラク派兵拒否の日系人米陸軍中尉、軍法会議で無罪主張

「東京新聞・2/6」
共和党が採決阻止  イラク増派反対決議案

「東京新聞・2/6社説」
イラク宗派抗争 武力だけでは解決せぬ

2/5の情報

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2/5夜までの情報です。沖縄島北部西海岸本部(もとぶ)半島沖の伊江島(いえじま)と、中部東海岸の中城(なかぐすく)湾沖に位置する津堅島(つけんじま)で米軍がパラシュート訓練を実施したことについての報道がなされています。外務省の見解としては、パラシュートの着地点が地上に設定されていない場合はSACO(サコ)の範囲外であるとして津堅島の訓練の正当化をなしています。いずれにせよ武装した兵士が海だろうが陸地だろうが民間人が生活している場を闊歩する光景はとても平和とは呼べないと思います。

さて、SACOについて少し説明しておきます。SACOは、Special Action Committee on Okinawaの略で、「特別行動委員会」と略称で呼ばれますが、正式名称は「沖縄における施設及び区域に関する特別行動委員会」といいます。沖縄に在駐する米軍基地の整理縮小問題を協議する目的で1995年に「2プラス2」(日米安全保障協議委員会)の下にもうけられたものです。日本側は外務省、防衛「省」の局長、アメリカ側は国務省、国防省の次官補で構成されていますが、前回の2プラス2は麻生外務大臣、額賀防衛庁長官、ライス国務大臣、ラムズフェルド防衛大臣が米軍再編についての話し合いをしました。最も手を組んではならないメンバーで仲良く手をつないで写真に映っていたことを思い起こします。SACOの協議は1年間で20回を超える回数もたれたようです。

SACO合意では、当初は20年後に沖縄の基地ゼロを目指していました。95年から20年後と言えば2015年です。あと8年で沖縄の基地が無くなるなんていう目処が立とうはずもありません。当然同時多発「テロ」の影響もあるでしょうし、アフガニスタン、イラクでの戦争を始めてしまったということも影響しているでしょう。しかしほとんどの施設返還の条件に「移設」があるというのがSACOの問題点です。アメリカに移設(戻す)ならば当然SACOの条件には入らないでしょう。沖縄が基地ゼロを目指しているのですから、残る選択肢は県外移設です。つまり日本国内に基地を置くことを継続するというものです。また県外移設されたとしても基地の跡地利用に日本政府がどれだけ支援をするのかがまったく見えない状態で、国としては各自治体でやれと言わんばかりの姿勢ですので、これも前途多難です。また国が支援するにしても東京や全国各地で問題となっている箱もの行政が進められるとすれば、これもただ単に環境破壊と無駄な施設の乱立ということになりかねません。

返還は分割して行われる予定で、その第1期の目玉は普天間基地だったのですが、これさえも辺野古移設という県内移動でしかない案が出され、沖縄としてはあってはならない状況が生み出されてしまいました。それに第1期の返還予定面積は在沖米軍基地の約20%に過ぎず、対象となる11施設には「安波(あわ)訓練場」と「北部訓練場」が含まれていて、その二つの施設だけで第1期返還面積の80%を占めています。安波訓練場は米軍も年間でも1ケ月に満たない日数しか使用せず、普段は民間との共有地域で、跡地利用案を考えるにしても日常と比べてあまり変化がないと言われています。また北部訓練場にしてもやんばるのジャングルの中にあるので跡地利用そのものが困難な地域です。困難というよりジャングルのまま保存しなければ、それ以外の利用法を考えれば考えるほど環境破壊になります。

また現状から考えると嘉手納基地、キャンプハンセン、キャンプシュワブ、キャンプフォスターなどの主要基地の返還合意がなされるとは到底思えません。キャンプハンセン内には新たな訓練施設や新象のオリ(広域レーダー)も建設され増々軍事的重要度は増しています。嘉手納基地に関しては言わずもがなです。また那覇軍港を閉鎖するからには、より深くて潜水艦も「安心して」出入り出来る深さを備えた大浦湾が絶対に必要だと言うわけです。辺野古新基地建設案に辺野古沿岸だけでなく、大浦湾側も埋め立てると言い張っているのは新たな軍港を造るためです。ここがあればキャンプキンザー(牧港補給基地)を無くしても物資搬入には一向に困らないというわけです。要は無くてもいい施設を返して、より強固な軍事基地網を沖縄中北部に集中しようというアメリカの魂胆が見えるのです。これがSACO合意の第1期だというのですから、SACOの存在自体が危険極まりないものだということがよくわかるのではないでしょうか。沖縄の基地ゼロという目標は暗礁に乗り上げてしまっているということです。

「沖縄タイムス・2/5」
外務省「水域はSACO対象外」/米軍降下訓練

「琉球新報・2/5」
普天間ヘリ、全機不在

「琉球朝日放送(QAB)・2/4」
泡瀬干潟環境対策を公開

「琉球放送(RBC)・2/5」
汚濁防止膜破損で、中城湾港泡瀬地区工事現場公開

2/4の情報

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2/4夜までの情報です。先日沖縄の埋め立て状況に関する記事をリンクしましたが、現在も反対運動を尻目に埋め立てが進んでいる場所があります。「泡瀬(あわせ)干潟」です。沖縄市(旧コザ市)泡瀬から比屋根(ひやね)にある海(中城湾・なかぐすくわん)に広がる干潟です。正式には「泡瀬・比屋根干潟及び周辺の浅海・湿地帯」と言うそうですが、ここを埋め立てても環境は大丈夫というポーズを見せるために、ダイバーに公開して見せているようです。詳細は「泡瀬の干潟HP」および、「泡瀬干潟を守る連絡会HP」をごらんになって頂きたいと思いますが、南西諸島で最大の泡瀬干潟は世界的にも貴重な自然形態を有していて、現在まで埋め立て反対運動が繰り広げられています。

何が何でも埋め立てという土木産業中心の沖縄の姿が悲しく映ります。確かに狭い土地に基地はあるわ、平地は少ないわで、開発の手が海に伸びるのは仕方ないと言われても来ました。しかし海は沖縄にとっても大切な存在であるはずです。何とか守ろうという方向にならないものでしょうか。先日私も泡瀬干潟を観てきました。重機が並んでいて非常に不釣り合いな様相を呈していました。東海岸側は国道58号線のある西海岸側に比べて栄えていないとタクシー運転手の方がぼやいていたのを聞いたことがありますが、泡瀬の辺りには最近巨大なショッピングモールなども出来て、休日には地元の人たちが大挙して集う場になっていました。

しかしここより少し北のあたりは沖縄島(沖縄本島)の中でも特に幅が狭く、つまりの西海岸の恩納村仲泊(おんなそんなかどまり)から東海岸の石川の金武湾港(きんわんこう)までの間はわずか3km程しか幅がありません。そこは少し極端ですが、それでなくても基地に広大な面積をとられている沖縄(沖縄島でいえば全面積の約20%)では農地にしても、工業地にしても地上を大きく開発することが出来なかった経緯もあります。沖縄全体を世界遺産にすればいいという意見もありますが、白川郷の例などもあり、ユネスコの世界遺産指定はそこに住む人たちの生活に大きな影響を及ぼします。もちろん今のままの沖縄だと米軍基地などがあるため世界遺産にはならないでしょう。富士山があれほどの姿なのに世界遺産になれない理由は散乱しているゴミだと言われていますが、自衛隊の富士演習場の存在が大きく影を落としていることは知る人ぞ知る事実です。

沖縄戦で残った石垣の一部を登録して首里城全体が世界遺産として扱われているのならば、石垣の白保の青珊瑚や、豊かな自然を残す辺野古の海、泡瀬比屋根干潟、やんばるの森、南部の戦跡の数々等もっと注目していいはずの場所は沢山あります。世界中の人に自然豊かな島として、そして悲惨な戦争をかいくぐって来た島としてもっともっと沖縄をアピールするために国や県は力を尽くして欲しいと思います。世界的にも貴重な場所を軍事や経済的理由で無くさなければならない矛盾をもっともっと私たちは知らなければなりません。

「沖縄タイムス・2/4社説」
[津堅島降下訓練]日米合意は形だけなのか

「琉球新報・2/4」
「問われるメディア」 沖縄密約で西山氏ら、国家と報道で討論

「八重山毎日新聞・2/4」
「9条は日本国憲法のDNA」憲法を考えるシンポ

「毎日新聞・2/4」
イラク従軍拒否:厳罰で離隊兵増加防ぐ狙い 米軍

「東京新聞・2/4社説」
現実主義の落とし穴

2/3の情報

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2/3夜までの情報です。アメリカのイラク戦争にかけた費用が7,000億ドルを超えたと報道されています。円にすると約84兆円ぐらいでしょうか。これだけで日本の一年間の一般会計がまかなえます。日本の国家予算と比べてもその1/3を優に超える額です。日本では一般会計と特別会計を合わせた国家予算は200兆円を越えるぐらいと言われているので、それと比べても7,000億ドルという数字がどれだけ大きいものか分かります。日本の場合は税収が国家予算の1/5ぐらいですが、アメリカの場合はもう少し多いとしても7,000億ドルを全て税金でまかなうことは出来ません。そもそもそんなお金なんか出している場合でないことは周知の事実です。いったいどこにそんなお金があるのか不思議ですが、要は石油関係や軍需産業、あるいは名だたる大企業が結局はイラク戦争を支えているということでしょう。まさに国を挙げて中東の石油利権を支配しようとしているのです。しかしそれもだいぶ怪しくなって来ているので、この期に及んで更にお金を注ぎ込んで行くということはアメリカの自滅への道筋が整ったと言えるのかもしれません。ベトナム戦争から何も学んでいなかったという事実が今更のように浮き彫りにされているということです。

それから気になるニュースがキャンプシュワブ内での兵舎建設のためのボーリング調査実施です。基地の内部で行なわれているために抗議の声もかなり届きにくいのではないかと思います。ボーリング調査の範囲には名護教育委員会が実施している文化財調査の場所も含まれています。文化財調査を押しのけて穴を掘りまくるなんていうことはまさか無いとは思いますが、これで増々「この文化財は壊していいんだよね」という言葉を言いたいという態度が鮮明に現れてきていると思います。これも思いやり予算に組み込まれていたとしたら悲しい現実だと思います。いずれにしろ施設局がやっているということは、私たちの税金が使われているということでもあります。大いなる矛盾を含んだ構造です。税金はみんなのため、特に厳しい状況のある人たちのために使って欲しいと思います。アメリカのために税金を払った覚えはありません。

それからこのブログは沖縄で流れている情報を中心にしてリンクさせていますが、タイムスと新報の基地関連のニュースの多さに皆さん驚いているのではないでしょうか。朝日・毎日・東京の各紙も毎日チェックを入れていますが、かなり大きな出来事なのに何で東京で出ている新聞には載らないのだろうと歯がゆい思いをしたことは数知れません。先日ある年配の方からこう言われました。「沖縄問題は沖縄だけの問題じゃないですよね。私たちも日本人として沖縄の問題に目を向けなきゃなりませんね」と。その方は意識も高く、広い視野を持った方だと私は思っているのですが、この言葉には大きな「問題」が含まれています。「沖縄問題」と表現されているものが、戦争や基地の問題であるならば、それは「沖縄問題」ではありません。「日本の問題」です。地域性や民族性によって垣間見られる「沖縄問題」というものもあるとは思いますが、戦争や基地は私たちの問題(沖縄で見えている日本の問題)として明確に意識出来なければ何も進みません。

「沖縄タイムス・2/3」
津堅島でも降下訓練 先月・昨年嘉手納部隊が実施

「通常の運用困難」/普天間安全基準

「沖縄タイムス・2/3コラム」
コラム・大弦小弦

「沖縄タイムス・2/3社説」
[ラプコン返還遅延]政府の怠慢と言えないか

[パラシュート事故]防止策なければ中止せよ

「琉球新報・2/3」
ボーリング調査着手 普天間代替シュワブ沿岸

「琉球新報・2/3コラム」
コラム・金口木舌

「琉球新報・2/3社説」
米兵降下訓練・地元の要請無視が事故に

「朝日新聞・2/3」
米のイラク戦費関連、7000億ドル超える

「毎日新聞・2/3」
米国防長官:イラン攻撃、計画ない

2/2の情報

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2/2夜までの情報です。今日は様々なニュースが流れています。まず伊江島でのパラシュート訓練でまたも民間地にパラシュートが着地するという「事故」が起こっています。以前は読谷でも同様のことが起こっていました。時には停まっている車に激突するなどの事故もありました。スポーツのスカイダイビングなどはかなりの高度からパラシュートが開いていない状態で飛び降り、自分で開いた長方形のパラシュートをコントロールして目的地点に降り立ちます。それとは違い以前は軍事目的の場合はパラシュートの形状的に自分で進む方向をコントロール出来ず、かなりの衝撃で地面に落ちていたようです。つまり輸送機が兵隊を空からバラまいていたのです。風向き次第では基地から外れてしまうことは容易に想像出来ます。またもしその下に人がいたとしたならば人命に関わる大事故が起こることは十分考えられます。しかし今回の報道写真を見ると自分でコントロール出来るパラシュートを付けているにもかかわらず起きた事故のようです。「ちゃんと降りられるようにするための訓練なんだから我慢しろ」と言わんばかりの状況です。これが民間に配慮しているという言葉の真相です。

それから仲井真さんは普天間の辺野古移設を目的としながら、条件として普天間基地の3年以内閉鎖ということを堅持するようです。普天間基地の土地返還と辺野古での新基地建設が完全にリンクしています。政府の振興策も新基地建設の進み具合とリンクしています。まさにアメとムチではないでしょうか。普天間の土地返還と振興策のどちらも結局辺野古に新しく基地を造るところに無理矢理話をこじつけるという手段なのです。リンクさせてはならないことをリンクさせているということに国民は早く気がつかなければなりません。

それから嘉手納ラプコンの話題が上がっています。嘉手納ラプコンを日本に返還する時期が遅れるという報道がありました。ラプコンとは「レーダー・アプローチ・コントロール」の略で、管制区域内にある飛行機をレーダー画面上に捕らえて、誘導・調整など含めてその全てをコントロールするシステムのことです。沖縄に飛行機で行かれた方は気付かれると思いますが、沖縄が見えて来るとジャンボジェットでもかなり低空で飛行しています。一番最初沖縄に行った時は、これは沖縄の姿を上空から見せてくれるサービスなんだぐらいに思っていましたが、もちろんそれは間違いです。沖縄だけではありませんが、基本的に世界中の空には軍事空域が広がっています。パイロットの方に聞いたことがありますが、民間機にとって空は自由自在に飛び回れる「広大な空間」や「面」ではなくて「線」に過ぎないというのです。一直線の線の上を飛行機で移動しているだけだというのです。つまり例えば沖縄で言えば、嘉手納ラプコンがあるために民間機はある一定高度以上を飛ぶことが出来ず、仕方なく低空飛行をするのだそうです。沖縄のラプコンは国土交通省の管轄ではなく、米軍の管轄下にあるのです。それを嘉手納ラプコンと呼びます。復帰後も空は米軍の管轄下に置かれ続けていたということです。沖縄に行く人たちは否が応でも軍の管理下のもとに飛ぶ飛行機に乗っているわけです。その制空権を返還するというのですから、美しい空さえも人間の都合でやり取りされているのだということを覚えておいて頂ければと思います。とにかく不条理な現状の一言に尽きます。

それから沖縄の面積が埋め立てによって広がっているというニュースがありました。1年間で0.96平方kmも増えたそうです。だいたい830m四方分の海を無くしてしまったことになります。その中にはまったく不必要な埋め立てもあるのではないでしょうか。東京の大田区は現在23区内で最大の面積になっています。練馬や世田谷よりも広いのです。羽田新ターミナルの建設や海浜管理事業により大規模な埋め立てが行なわれ、つまり海に向かって土地がどんどん広がっているのです。千葉側の東京湾はまだまだ綺麗な場所が存在しますが、海を埋め立てて行くとどうなるのかということを知りたい方は是非大田区に来て臭い漂う海を瞼に焼き付けて欲しいと思います。潮臭い黒い海と辺野古のまったく臭わない美しい海を比べて頂きたいと思います。

「沖縄タイムス・2/2」
米兵、民間地に降下/伊江村落下傘訓練

嘉手納ラプコン返還遅れ/米軍再編影響か

米軍犯罪57件63人/06年県警まとめ

普天間代替 協議進展は条件次第/知事会見

「琉球新報・2/2」
県土面積、1年で「奥武山球場」33倍増 埋め立て要因

嘉手納ラプコン返還遅れ 時期不明、再編影響も

原因究明、再発防止を 施設局が米軍に申し入れ 伊江島降下ミス

「閉鎖状態踏み込んで」政府に対応求める 仲井真知事

「琉球新報・2/2社説」
西表国立公園拡張・自然失っては意味がない

「琉球朝日放送(QAB)・2/2」
民間地への落下で抗議へ

嘉手納ラプコン返還に遅れ

"パラシュート米兵落下"に抗議

米司令官 "安全基準守ってる"

「琉球放送(RBC)・2/2」
伊江島 パラ訓で米兵4人民間地に落下 村当局抗議へ

仲井真知事“普天間早期移設望むも順序が大事”

2/1の情報

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2/1夜までの情報です。琉球新報のコラム「金口木舌」の最後の言葉、「もと来た道に戻らないために」は現代に深く刻まれるべき響きを持っています。遺族の高齢化などに伴って慰霊祭を中止せざるを得なかったことや、遺骨収集などに触れて、その意志を若い世代が継いで行くべきとの中で発せられた言葉です。「もと来た道」とは「戦争に突き進んで行ってしまった日本」のことです。第二次大戦後62年間、少なくとも日本は戦前の状態に戻ることは望まないという意志を示して来たはずです。戻りつつある状況は数えきれないぐらいありましたし、沖縄をはじめ基地を抱える市町村は「まるで戦争状態」という痛みも負ってきましたが、日本が全体主義に走らずここまで来られたのは平和憲法を維持し続けて来たこと、そして戦争の悲惨さを懸命に伝えようとして来た人たちがいたからだと思います。例えばその意志を継ぐ若い世代が辺野古で命をかけて踏ん張っています。片や何の興味も示さない若い世代も多いことも承知しています。日本が「深く物事を考えるな」と言わんばかりの教育を押し付けて来たからです。俺たちに任せておけと豪語する政治家たちは、今や地に落ちたも同然の状態だと言ってもいいと思えます。そんなことを思ってしまう自分が悲しいと感じています。

日本が戦争出来る国になって行くことにいったい何のメリットがあるのでしょうか。戦争体験者たちはそれで本当にいいのでしょうか。「それは絶対に許されないことだ」と頑張る人たちの声はどうして国の指導者たちに届かないのでしょうか。武器によらない平和を求めることの何がいけないのでしょうか。「現実を見ろ」という言葉はその答えには到底なり得ません。彼らの言う「平和ボケ」という言葉の意味は、とりあえず戦闘の無い状態を「平和」と呼び、それに浸りきって、世界の情勢を見ないでいるということでしょう。しかし本当の平和を考えている人たちは、たゆまぬ努力で戦争体験を語り継ぎ、平和憲法の尊さを伝え、日本の国内で戦闘が無いことを理由にせず、世界の戦争から目を決して逸らさず、どんな小さな暴力でも存在するならばそこには平和はないと強く訴え続けて来ているのです。むしろ呑気に「武器による平和こそ現実だ」と戦争の真実も知りもしないくせに言い放つ人たちこそ「平和ボケ」です。本当の平和の意味を知らないからです。武器は人間存在を脅かすことにおいて武器であることを棚上げし、抑止力という言葉の欺瞞性に気付かない愚かな考えです。武器があるところで人間存在が真実に尊ばれることは絶対にあり得ない、それこそが現実です。現実という言葉の使い方を間違ってもらっては困ります。

人の考えの多様性を否定するつもりはありませんが、仮想敵国を想定し、「攻められたらどうしよう」というマスコミを含めて思慮の浅い人たちが煽る「恐怖」に右往左往し、自分たちも武装することで相手と威嚇し合う、そんな考えを黙って見ていることは出来ません。第二次大戦を経て来た世代の戦争責任は「戦争を起こしてしまった」ということであるならば、第二次大戦の時生まれていなかった私たちのような世代が持つべき責任は、平和憲法を守り抜き、そして「絶対戦争を起こさない」ということです。暴力や力で相手とのバランスを取り、そのために裏で莫大な税金が投入されようとも目をつぶることを「平和」と言うならば、それは「もと来た道に戻ること」です。歴史は回っているんだと簡単に言い放つことも許されないと思います。戦争への道はどんな小さなことでも阻止する、それが私たちの責任です。そしてそのために「もと来た道へ戻ってはいけない」と生涯をかけて私たちに訴えていてくれる先輩たちの意志を、未来にしっかりと伝えて行くことが使命であると言えるのではないでしょうか。

「沖縄タイムス・2/1」
米軍機訓練 分散15回/07年度 嘉手納分は未定

与党国会議員団 グアム島視察へ/再編特措法成立を視野に

米兵に地元「厳戒」/熊本 日米共同訓練

「沖縄タイムス・2/1コラム」
コラム・大弦小弦

「琉球新報・2/1」
騒音の軽減実感 県、重要効果を実態調査へ

再編対象外も振興策を 中部首長国に要請

米軍再編交付金を明記 政府が特措法全文提示

「琉球新報・2/1コラム」
コラム・金口木舌

「琉球朝日放送(QAB)・2/1」
F-15共同訓練 来年度15回

知事意見に強く抗議

「琉球放送(RBC)・2/1」
嘉手納配備予定のF22戦闘機を公開

「毎日新聞・2/1社説」
柳沢厚労相 辞任してけじめつけよ

「東京新聞・2/1」
配備期間は90〜120日  嘉手納基地のF22戦闘機

従軍慰安婦決議案を提出  米議員、首相の謝罪要求

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