5/22の情報
5/22夜までの情報です。毎日アップが遅くて申し訳ありません。なるべく沖縄との連絡を密にしたいと思っているので、情報交換に少し時間が必要なのです。
さて、まずブログのコメント欄のことを説明いたします。普通のブログはコメント欄やトラックバック欄があり、内容について直接ご意見をいただけるようになっているのが普通ですが、この「基地建設阻止」と「辺野古の緊急情報」にはコメント欄はつけてありません。ある意味ブログとしては失格なのかもしれませんし、コメント欄がなければダメだというご意見もいただきました。以前からこのブログを読んでくださっている方はお分かりと思いますが、なぜコメント欄を削除したかと言うと、昨年のパトリオット3沖縄配備の情報を流していた時に迷惑書き込みが乱打されたからです。10件や20件ならば対処のしようがあるのですが、急遽コメント欄を閉じるまで半日で13,000件を越える迷惑書き込みがありました。放っておけばどれだけ入って来るか分かりませんでした。激励のコメントや、ちゃんとしたご批判のコメントは受け止めますが、誹謗中傷がほとんどでした。追跡したところアダルトサイトや2チャンネルにアドレスを流されたことが原因でした。やろうと思えばもっと細かな追跡も出来るのですが、コメント欄を閉じることでそれは終わりにしようということにしました。発信者特定よりももっと皆さんに伝えなければならない情報が山積みだからです。皆さんも情報発信の場として受け止めていただければ幸いです。
さて「そんなことよりも」もっと重大な事態にが起こってきました。米軍再編法案が明日にも参議院を通過するというのです。以前は衆議院が通っても参議院で否決されるという図式が当たり前だったのですが、最近の参議院は情けない限りです。自民党は何が何でも議席確保ということでタレント議員を乱立させ、どこまで日本の問題が分かっているのだろうか疑問な人ばかり当選させて来たように思えます。三浦知良さんが立候補の打診を断ったのは賢明だと思います。
米軍再編法案は「アメとムチ」法案として、米軍再編に伴う基地負担を強いられる自治体に、その受け入れ度合いに応じて振興資金を出していこうということが問題とされます。つまり「出来高払い」ということです。岩国や名護市への査定がゼロなのは、基地がまだ出来ていないからです。もちろんこれだけでも十分問題でありますし、自治体が受け入れ拒否を表明したならば、必要なお金が国から支給されないことになります。しかしもっと問題なのは「受け入れ拒否が出来ない状態になる」ということなのです。辺野古の場合でいえば名護市長が受け入れ賛成しても、最終的に沖縄県知事が受け入れを拒否すれば国は基地を造れないことになります。そうさせないために政府はどんな汚い手を使おうが仲井真さんを当選させたのです。しかし今や仲井真さんさえ無視されています。仲井真さんの公約は普天間基地3年以内の閉鎖が新基地建設の条件です。これはもう国から無視されているも同然ですが、仲井真さんが万が一新基地建設受け入れ拒否を表明したとしても、今回の法案により国は自治体の権限を越えることが出来るのです。つまり米軍再編に関する事柄については、土地などの使用権限は自治体から国に移動してしまうのです。ある意味憲法をも越える恐れがあると以前に書いた通りです。辺野古での機材設置強行もこのための既成事実作りであるともいえます。
こんな場合の国の「慣用句」は「議論は尽くされた」です。しかし「議論しなければならない」という場合は、時間をかけて議論を積み重ねるということです。議論というのは責任ある意見を交わして、コンセンサスを取る道を模索するためのものです。原稿を持った言い合いは議論とは呼べません。久間さんも「議論すべきだ」というような発言を繰り返していますが、出来レースに乗っかった薄ら笑いさえ浮かべる言葉の交わし合いで歴史を変えようとしているのが今の政府です。
さて、タイムスのリンクにもありますが、久間さんが辺野古の阻止行動で作業員が暴行を受けたというような意見を平然と述べていますが、暴行を加え続けていたのはどっちなのか問いたい思いでいっぱいです。阻止行動のダイバーは海底にしがみついているところを襲われ、右手をつかまれて引きはがされては左手で岩をつかみ、左手を引きはがされては右手で岩をつかみというような攻防を繰り返していました。しかもこちらは素潜りです。プロのダイバーから海底の設置場所を護るので精一杯だったはずです。片手は岩にしがみつき、片手は作業員につかまれていて、その他何が出来るのでしょうか。久間さんの一方的な物言いに対しては断固抗議します。とにかく安倍さん、久間さんの発言の数々は正に歴史に「汚点」として残る大失態であると思います。珊瑚を傷つけただけではなく、平和を真面目に求める人たちを傷つけ、そして歴史そのものを傷つけていると言えるのではないでしょうか。
最後にお知らせですが、仕事の都合で明日23日は「夕方までの新聞リンクメイン」で情報アップし、追加分等については明後日24日夜遅くに情報をアップします。「辺野古から緊急情報」のアップも24日昼間は少し滞るかもしれません。申し訳ありません。
「今日の憲法」
・・第3章 国民の権利及び義務 PART 15」・・
「第31条」何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
「第32条」何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。
「第33条」何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。
「第34条」何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、その理由は、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。
「第35条」何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第33条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。(2)捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。
キャンプシュワブでの防衛施設庁主導による文化財調査に対する阻止行動の時におきた「不当逮捕」もそうですが、世の中で起こっている警察権力による数々の人権侵害は憲法を読むと全て違反です。国は名護警察に責任を押し付けているようですが、国からの命令で動いているのが警察なのですから、国が無関係であるはずがありません。一般市民に対して取り締まりを強化し、誹謗中傷情報を流し、軍隊を差し向けて来るということは、それだけ自分たちのやっている「政策という名の暴挙」に自信がないのでしょう。言葉を放棄したところに暴力は起こります。つまり暴力を振るうということは「私は言葉で相手と語り合えない愚か者です」ということを自分で暴露していることと同じなのです。
「沖縄タイムス・5/22」
設置機器でサンゴ損傷/辺野古調査
「琉球新報・5/22」
調査機器サンゴ損傷 鉄筋貫通し亀裂
「琉球朝日放送(QAB)・5/22」
高江区ヘリパッド 東村長 一転容認か
「琉球新報(RBC)・5/22」
米軍シュワブ沖で水陸両用車通告なしで移動訓練
「時事通信・5/22」
米軍再編法案、23日に成立=受け入れ自治体に交付金、参院委で可決
「共同通信・5/22」
米軍再編法案23日に成立
