7/20の情報

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7/20夜までの情報です。まず塩崎さんの失言についてですが、久間さんの時も散々言ってきましたが、「思ってもいないことは口からは出て来ない」のです。撤回や謝罪を「繰り返す」ということは、その発言で傷ついた人々と「出会っていない」証拠です。一人一人の人間が尊い存在であるという「当たり前」のことを身につけていないからこそ、失言の数々は出て来るのです。「マイナスの例え」にもし自分が使われたならばどう感じるのでしょうか。これは塩崎さんや久間さんに限りません。私たち自身もしっかりと自分に対して問いかけていかなければならないことであると感じます。

さて、今日の辺野古では3船団6隻の作業船が出て来て、昨日と同じライン調査目的と思われるロープを海底に張っていました。阻止行動は船1隻、ゴムボート1艇、カヌ−6艇でした。こちらもダイバーを何人か潜らせて、作業監視と阻止行動のため作業ダイバーにはり付きます。今日は作業ダイバーがいつもより暴力的だったようで、阻止行動にも緊張が走りました。こんなことが朝から夕方まで続くのです。高江の方はもう昼夜問わず作業車両が襲って来るのと、やはり広い範囲を少人数でカバーしなければならないのとで皆かなり疲労がたまっています。ゲート前での徹夜の座り込みが今晩も続いています。

今日はヘリ基地反対協の大西照雄さんが沖縄タイムスの論壇に書いた文章をリンクします。タイムスのHPでは観られないので全文リンクします。

(沖縄タイムス・7/20論壇)
「米軍施設の『立て看』・憲法蹂躙の生きた教科書」
 昨年7月13日、「声」の欄に、キャンプシュワブ基地海岸に立てられた「日本国憲法によって制定された法律で罰せられます」を批判した。翌日、那覇防衛施設局は日本国憲法に黒いペンキを塗った。立看板から米軍施設となっているから有刺鉄線と看板の間を歩くとブログに書いたら未明に撤去された。
 さて、北部訓練場のゲートの侵入禁止立看板は「この地域は司令官の命により、立ち入り区域に指定され、人、車両は検査、撮影、メモ、見取り図などは没収」と日英文で書いてある。米国司令官の命令は日本国憲法が及ばないのだ。「この地域」はゲートをさすのか、金網のない訓練域全体を指すのか。県道、国有地、民間地域を含めた「地域」なのか定かでなく、司令官(階級は?)の判断に委ねられる。民間農地と訓練所境界に、那覇防衛施設局長の「戦闘訓練限定」の立看板があるが、農地で戦闘訓練を行った。また、県道沿いの高い位置の高圧線には夜間灯が点滅しているのは、夜間ヘリ訓練のためであろう。
 一般的に「米軍施設につき」が基地内立看板だが「この地域」になっている。「日本の法律」がなく、那覇防衛施設局は急遽、ヘリパッド建設入り口に司令官の文章を借用して「無断で立ち入ることはできません。違反者は日本の法律で罰せられます」を立てた。
 北部訓練場で訓練する兵士たちは、司令官の命令が絶対である。民間地域でヘリの昼夜での訓練、戦闘訓練は、この立看板と米国軍隊の占領意識に依拠している。
 県道、民間地域、国有林で取材、調査するのを司令官が命令で没収する「この地域」に日本国憲法の人権が及ばないと告知されているに等しい。復帰前の辺野古弾薬庫の道路でフィルムを抜かれた恐怖がよみがえる。日本国憲法の及ばない北部訓練場、那覇防衛施設局は追認し、対米従属の日本政府と歴代自公政権の憲法蹂躙を学ぶかけがえのない「生きた教科書」が、この立看板だ。
 私の知り得る範囲で、撮影、メモなどを禁止する基地は核兵器、生物兵器などの重要な基地を対象としている。北部訓練場でどんな訓練が行なわれているか最重要な秘密基地ということになり、県民の「命の水」だけに沖縄県および沖縄県民の認識が問われる。
 北部訓練場にMV22オスプレイ、垂直離着陸機ハリヤーのヘリパッドの建設が着工された。「この地域」は、司令官の「命令」によって運用され、県道、民間地域からの取材、調査は米国の憲法で指令官に与えられた権限が優先する。「この地域」は米国軍隊領といえる。
 ヘリパッドの建設を許したら、今でも、米軍は那覇防衛施設局長の「戦闘訓練地域」限定地域を無視しているのだから、やりたい放題の基地になる。完全武装の兵士が密林から、県道に出てきて、写真、メモなど没収したら闇の基地となる。司令官の命令が日本国憲法より上位にあると告知する北部訓練場、憲法改悪してアメリカとともに「戦争のできる」国になったら、沖縄は自衛隊と米軍に「命の水」で命が侵される危険さえ懸念される。県民の「命の水」、生物多様性に満ち溢れた高江に日本国憲法の及ばないヘリパッドはいらない。声を上げよう。

「沖縄タイムス・7/20」
米車両、学校・直売所侵入

知事、装甲車侵入に抗議/米軍に再発防止求める

「琉球新報・7/20」
宜野湾市長に聞く 戦闘部隊移転は明らか

「琉球新報・7/20社説」
高校生歴史調査 意識と知識の格差を埋めよう

このブログ記事について

このページは、hが2007年7月21日 01:08に書いたブログ記事です。

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