10/16の情報

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10/16夜までの情報です。本日は7:30頃、辺野古漁港からチャーター船5隻が出て行きました。10数隻の体制での作業強行だったようです。阻止行動は船1隻、ゴムボート2艇、カヌー5艇で行なわれました。辺野古リーフ内では2隻の作業船がマンタ法によりダイバーを曳航して目視調査を行っていました。残りの船は大浦湾の北側の嘉陽方面から広範囲に渡って散って行ってしまったので確認出来ませんでした。

作業内容を見ていると目的も内容もよくわからないことの繰り返しで、それがかえって「こんな程度で済むはずが無い」という新たなる大量動員の作業強行への懸念があります。しかし恐いのは、作業員たちのやる気の有る無しに関わらず、こんな程度の作業がアリバイとされて「ちゃんとやりました」という既成事実にされてしまうかもしれないことです。そもそも設置強行した調査機器によるデータやその方法さえも公表されていない上に、その機器さえちゃんと作動しているのかも分からないという異常事態であることを、私たちは今一度認識する必要があります。とにかく今の私たちには「止めるための努力」を懸命に続けるしか方法がありません。「応援」は「自分たち」の日本の問題に関わる姿勢としては正しいとは思いませんが、しかし直接阻止行動に参加出来ない人にとっては、「辺野古の現場」に関わるということで言えば「応援」するしかありません。その上で「自分が立っている場」で平和を創り出す行動を自分なりにして行くことが重要です。それもまた「現場」だからです。

さて、東京を訪れている沖縄からの要請行動の面々は小沢さんにも会ったようです。小沢さんは民主党内をまとめて国会で教科書検定の問題を追求すると明言しているようです。しかし片やインド洋での給油活動の停止と共に、ISAFへの自衛隊派遣を明言するなどの不可解な言動が目立っています。多くの人が「これこそ小沢さんの持論だ」と言っているようですが、元々自衛隊を使っての国際活動を要望して来た人だけに、ISAFへの自衛隊派遣など実はさほど驚くほど新しい話ではないと思います。民主党はそもそも合同会派的な党ですし、喜納昌吉さんのように「全ての武器を楽器に」という心を持つ人たちもいれば、自衛隊で世界に名を馳せたいという小沢さんのような人や、危険な危険な前原さんのような人もいます。こんな党がまとまるのかと心配にもなります。

いずれにしても小沢さんの今回の持論の展開はどう見たら良いのでしょうか。どう考えてもISAFへの自衛隊派遣など憲法違反以外何ものでもありません。自民党ですら「何を言い出すんだ」と鬼の首を取ったかのような発言を繰り返す始末です。ということは、小沢さんの持論ではあるけれども、実のところその実現まで漕ぎ着けるとは小沢さん自身思っていないのかもしれません。無理難題をわざと持ち出すことによって、国会討論を激化させて混乱させようという意図でもあるのかも知れません。ただそれは小沢さんの持論なのですから、私たちとは正反対であることだけは確かです。今回の要請団の方々はその小沢さんをどう見たのでしょうか。

それから普天間基地を含む2つの基地の土地の強制使用手続きを沖縄防衛局が始めたようです。QABの報道にもある通り、普天間基地は2009年末で使用期限が切れますが、それを延長しようというのです。つまり仲井眞さんの公約である3年以内の閉鎖を無視した形となります。これに対する言い分としては、多分「辺野古への移設が遅れているから仕方がない」という理由が出てくるでしょう。「反対派住民のせいだ」「県と名護市が沖合案を譲らないからだ」などなど、逆ギレ的言い訳は数多く存在します。沖縄人同士を争わせようという魂胆までもが見え見えです。いずれにしても沖縄防衛局はまたも抗議の声を「聞き流す」準備に忙しいようです。

「沖縄タイムス・10/16」
700人集会 国を批判/東京要請行動

「琉球新報・10/16」
「集団自決」検定 小沢氏、国会決議を指示

「琉球朝日放送(QAB)・10/16」
沖縄防衛局 普天間強制手続きを開始

検定撤回要請団 文科省、教科書会社へ要請

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このページは、hが2007年10月17日 00:22に書いたブログ記事です。

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