基地・軍隊を許さない行動する女たちの会

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「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」が出した要求書の全文をアップします。

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アメリカ合衆国ブッシュ大統領 殿
在沖米総領事 殿
在沖米四軍調整官 殿


海兵隊所属兵士による少女への性暴力に抗議し軍隊の撤退を求める要求書


基地・軍隊の駐留を強いられている私たち沖縄県民・女性は、2月10日、またしても米兵による悪質な事件が起こったことに、強い憤りをおぼえます。
 基地・軍隊が存在するゆえに、女性・子どもたちが安心して暮らせない沖縄の状況が、62年も続いています。
 今回の事件が連休の最中で市民の楽しむ場から連れ出されたということは、軍隊の存在によって県民の生活の場がいかに暴力と隣りあわせ、危険であるかを物語っています。しかも加害者の海兵隊員(キャンプコートニー所属)は、基地の外、住民地域に居住していました。どうして、米軍兵士がいつでも自由に、県民の生活地域に入ってくることが許されるのでしょうか。なぜ、子ども・女性が安心して生きられる環境が大事にされないのでしょうか。被害に遭った少女の恐怖、父母の悲しみと怒り、さらに地域の人々が受けた衝撃と不安は、計り知れないものがあります。
 事件が起きるたびに米軍から繰り返し発せられる「綱紀粛正」の約束。しかし、それがいかに実態を伴わないものであるか、過去においても、アメリカ独立記念日など米軍の休日において米兵の暴力が弱い少女たちに向けられてきました。
 今回の事件の背後に、被害を訴えられない女性や子どもがいることを忘れてはいけません。私たちは「軍隊は構造的暴力組織であり、地域においても、また国家間においても真の安全は保障しない」という立場から、暴力をなくすために軍隊の撤退をもとめます。
 そして私たちは、以下のことを求めます。


一、暴力を受けた児童、生徒への精神的ケアーを十分に行うこと。
一、 被害を受けた少女への謝罪と補償、加害米兵の厳正なる処罰を行うこと
一、 基地外に居住する米兵に対する行動の管理および規制を行うこと。
一、 日米軍事再編は、沖縄の基地のさらなる強化にほかならない。沖縄のすべての基地・軍隊の撤退を求める。


2008年2月12日

基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
共同代表 高里鈴代 糸数慶子 

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2月19日(火)に抗議集会も予定されています。是非ご参加ください。

緊急女性集会「危険な隣人はいらない!」
日時:2月19日(火)18:30
場所:ちゃたんニライセンター(北谷町桑江467-1)

駐車場は近くの商工会議所の駐車場を利用するようです。置ける台数が少ないので、なるべく乗り合いで来てくださいとのことです。

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