3/28の情報
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辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+1440日目」
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3/28夜までの情報です。今日は終日、嘉陽の沖でマンタ法による調査強行を市民ボランティアの働きで止めることができました。これから更に厳しい状況が予想されます。是非辺野古へ来てください。
明日の集会案内を再度リンクします。座り込み、阻止行動は土日も変わりなく早朝より行われています。平日来ることの出来ない方もぜひご参加下さい。
「アセス調査・中止を求める現地集会」
時間:3月29日(土)15:00
場所:辺野古の浜
さて、沖縄ノート裁判の判決が出ました。関連記事が沢山ありましたので、少し多めにリンクしてあります。産經新聞は何だかやたらと詳しく報道していましたので、見たい人はどうぞご覧ください。
朝日の記事の中にあった原告の以下の言葉が気になりました。
「ショックだった。お国のために必死で戦ったのに」
「国民に死んでくれ、などという兵はいるわけがない」
「お国のため」に必死で戦ったことは事実でしょう。隊長クラスならばそれほどの責任感を持っていたことも理解出来ます。軍国主義教育のまっただ中で生きて来たのですから、戦後いきなり教育が変わったり、国の姿勢が180度変わったりしたことに対しての戸惑いと不信感もあったでしょう。曾野綾子さんの著作の中でも早くから赤松隊長擁護の論点は明らかでしたし、今回の裁判もその辺りを明確にすべき機会ではあったと思います。しかしつくる会の動きといい、今回の裁判といい、なんて「分かりやすい」リンクの仕方なのでしょうか。
その上で問います。「お国のため」という言葉に「沖縄」は入っているのでしょうか。各県の慰霊塔の中にも「遥か祖国」というような表現が沢山みられます。沖縄から「遥か祖国」という場合、沖縄は祖国ではない、つまり日本ではないという意識が無かったでしょうか。原告の弁護士は原告が「自決を強要したか否か」だけを論点にしているようですが、それが論点としてそもそも間違っているということを知らなければなりません。沖縄ノートで書かれていることは、赤松隊長含む「日本軍」のありようです。赤松さんが個人的に自決強要を口にしたかしないかだけを問題とすることなど不可能であるのです。久米島の虐殺ほど露骨ではなかったかもしれませんが、旧日本軍兵士たちが沢山「自決命令」について証言しているのに、渡嘉敷島の事件だけ象徴的に取り上げて、あわよくば「日本軍の責任を有耶無耶にしよう」という魂胆が見え隠れしていると感じるのは私だけではないと思います。つくる会の人たちが渡嘉敷で「偶然出会った」証人というヤラセを使って虚偽を重ねて行く動きにも代表されるように、「日本軍に罪は無かった」という責任回避に何の意味があるのでしょうか。もちろん住民を助けた日本軍兵士の話も沢山聞いていますし、狂気の戦場で人としての心を失わなかったという兵士の話もあります。しかしそれだけを後世に伝えて行くことで「日本人としての自信・誇り」を育てられると思っていることの方が愚かです。「過去の過ちを正しく認めて謝罪し、そしてその教訓を元に人間教育を後世に残して行く」ことの方がよほど勇気がいることですし、その分伝えられた人たちは自分たちの先輩を心底尊敬出来るようになるのではないでしょうか。つくる会の人たちや現政府、右翼の方々の主張の方が後世に間違った人間教育を残すことになるということを知るべきです。今彼らがやっていることは、穴だらけの土台の上にきれいな家を建てようとしているに過ぎません。この場合「後悔先に立たず」は良い言葉です。
「国民に死んでくれという兵士などいない」という言葉の虚しさといったらありません。では何故「友軍の兵士が怖かった」という証言があちこちから出て来るのでしょうか。沖縄の人たちが「友軍」と思っていただけなのでしょうか。全ての住民が嘘をついているというのでしょうか。原告の方も沖縄戦の場にいたのなら、自分が言っていることの虚しさを知っているはずです。今度は「追いつめられていたからし方がなかった」とでも言うつもりでしょうか。確かに戦場という場は人を狂気に駆り立てると思います。しかしそれでも人の心を失わなかった兵士もいたという事実は、全てを狂気のせいにすべきではないと訴えていると思います。
沖縄の証言を蔑ろにして、上に立っていた側の証言だけで判決を出すことは出来ないという判断を裁判所が下したということは大切だと思います。高裁、最高裁と裁判は続きそうです。西山裁判の例もあるように、国にとって都合の悪いことは曖昧にして行く傾向があるので、先行き不安ですが、しっかりと正しい歴史判断がなされるように祈るばかりです。
「沖縄タイムス・3/28」
米車両?学校に侵入/うるま市 ビデオに映像
「琉球新報・3/28」
「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却
「琉球朝日放送(QAB)・3/28」
米軍車両侵入に怒りの声
「朝日新聞・3/28」
「沖縄ノート」訴訟、元隊長の請求棄却 大阪地裁
「東京新聞・3/28」
集団自決『軍、深く関与』出版差し止め訴訟 大江さん側勝訴 大阪地裁
「毎日新聞・3/27」
イージス艦事故:雨上がり後も艦内で見張り
