09/12/30・・・

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辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2082日目」
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12/30夜までの情報です。今日も座り込みは継続されています。作業はなかったようです。もういよいよ今年も終わりですね。本当に激動の年でした。そして来年は沖縄にとって、辺野古にとって大きな節目となるはずです。つまり日本が重大な岐路に立たされているということです。どのような決断がなされるのか、私たちは自分の責任で今まで訴えて来た素朴な声を集めて行きましょう。

小沢さんが下地島、伊江島という県内移設案を口にし出しました。ここは既に民主党としても下見は済んでいるので、準備万端整えての発言でしょう。沖縄島でなければ県外移設と同じだとでも言いたいかのようです。どっちつかずの態度を取っている人でも、島ならば良いかというような安易な理解に簡単に陥りそうな事態です。

伊江島は以前50億円と引き換えにハリアーパッドを受け入れたという実績もあります。その50億円でどうでもいい公園を整備して、見込んでいた観光客も閑古鳥状態という事態を引き起こしてしまいました。沖縄はとりあえず土建業が儲かれば良いという過程重要視事業が多くて、結果の予測が非常に甘いという傾向があります。例えば石川遼君を呼んでも、宮里藍さんがいくら活躍しても、ゴルフ場建設で失われた自然は取り返しのつかない事態を引き起こすはずです。何の必要があるのか全く疑問な橋の建設や、護岸工事、林道工事も同じです。基地があるために第二次産業があまり育っていないということも理由には挙げられますが、沖縄の田舎道を何台ものダンプカーが爆走している光景が日常茶飯事になっているというのはやはりもう一度考えなければならない事態なのではないですか。

また下地島が隣接する宮古島の財政赤字も狙われる重要なポイントです。市長も替わってしまいました。前市長は不正疑惑のあおりを食って辞任に追い込まれましたが、軍隊に関しては否定的な人でした。現市長がどのような態度を取るか明確ではありませんが、丸め込まれる要素は沢山あります。また宮古に癒しだけ求めて移り住む大和人がどれだけ声をあげるか期待薄です。とにかく小沢さんは、現地にとってはかなり魅力ある迷惑料を用意しているのではないでしょうか。伊江島にしても然りです。ただ案が出されたからには、伊江島がかなり有力な移設場所になる可能性があります。島の半分近くが既に米軍基地であることや、島の過疎、観光客の減少なども誘致理由になってしまうかも知れません。第一、下地島とは比べ物にならない程沖縄島に近いので、それが移転先選定の最大の理由になる可能性もあります。また、まかり間違って社民党も下地島ならやむを得ないとか言い出す事態も絶対に無いとは言い切れません。沖縄の綺麗な海を埋め立ててはいけないとか言っている小沢さんの発言も、下地や伊江島案ならば矛盾しません。もちろん軍港を併設するということになれば環境汚染も深刻でしょうが、下地や伊江島はほぼそのまま使えるということが非常にまずい点ではあります。嫌な予測ならいくらでも出て来るのが悲しいです。

小沢さんが本領発揮をし出すと、民主党はかつての自民党よりも強権的になる可能性もあります。小沢さんの存在が今後の民主党の行方を左右することになりそうですね。

「琉球新報・12/30」
小沢氏が下地島、伊江島に言及 普天間移設先で

「東京新聞・12/30」
小沢氏が下地島、伊江島に言及 普天間移設先で

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このページは、hが2009年12月31日 00:50に書いたブログ記事です。

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