10/1/23・・・
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辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2106日目」
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1/23夜までの情報です。今日も座り込みは継続されています。このところ作業船や米軍の演習などで海が騒がしかったようです。また作業船を追い出してと米軍の水陸両用戦車が演習に出たりしていたようです。作業員たちはそんな光景をどう感じているのでしょうか。
それから名護市長選挙が明日に迫って来ました。政権党が押しているからといって、対立候補が有利なわけではないようです。島袋さんは、金が欲しい建設業者や利権者たちに支えられて再選を果たしてしまうかも知れません。期日前投票が何千人も増えること自体おかしなことだと感じなければなりません。マスコミは関心の高さの現れと言っていますが、組織票を監視の元で動かしやすいのが期日前投票です。露骨な票まとめなども行なわれており、そのあたりに触れないのか触れられないのか、一体明日はどうなるのでしょうか。
それから、アメリカ議会の知日派の議員が「アメリカの我慢の限界もある」と無責任なことを言っていますが、普天間基地問題について何でアメリカが我慢の限界などという脅しとも取れる言葉を言えるのでしょうか。ふざけた話です。政府は「我慢出来ないとか言うなら普天間持って帰れっ!」と何で言えないのでしょうか。アメリカの自滅に本当に付き合おうとしているのでしょうか。
それから今日とてもとても寂しい言葉を聞きました。足利事件でDNA鑑定の結果、服役していた菅家氏の再審が認められたことは記憶に新しいですが、刑の執行を停止され刑務所から出ることができた菅家氏に対して、足利市は以前と同じ幼稚園バスの運転手の仕事を斡旋する準備をしていました。しかし保護者から「真犯人が捕まっていない以上、菅家さんを全面的には信用出来ない」という苦情が出たというのです。子どもを持つ親御さんたち全てにお聞きしたい。保護者から出たこの言葉をどのように受け止めますか。殺された少女の服に付いていた体液がほぼ犯人のものであると断定され、そしてその体液のDNA鑑定は菅家さんのものではないという結果が出ているのです。日本の悲しい悲しい現実の一端を垣間見た気がしたのは私だけでしょうか。
これを取り上げていたテレビ番組では、出演者皆がこぞって言っていたことがあります。「時効を無くして真犯人を何とか捕まえる手だてはないのか」「被害者の心情を察するとその無念さは想像出来ないぐらいだ」です。それは確かに正論です。しかし菅家さんは犯人でも無いのに17年も牢獄に入れられ、親も亡くし家も無くし、なおかつこれからの生活するにも、今回のことで自分はまだ「市民から疑われている」という思いを持ったまま生きて行かなければならないのです。その彼に対して特集を組んだテレビ局はこんなコメントを期待していたのでしょうか。
そもそも「菅家さんでないなら、じゃ誰がやったんだよ」という論は、菅家さんを冤罪で閉じ込めていた日本の失態に対して抗議するものではありません。話が違います。菅家さんの再審を国民の目で正しく見守り、冤罪を生み出したシステムに対して否を唱えることは、「真犯人が誰か」という問題とは全く別次元の話です。それを自分の生活だけ守られればいいという無責任な日本人がゴッチャにしているがために、今回のように菅家さんはますます寂しい思いをしなければならないのです。むしろ真犯人を取り逃がしているのは警察です。不安や文句を向けるのならば、菅家さんをとことん疑うという非人間的な態度ではなく、警察に抗議を集中すべきなのではないですか。誰もがスケープゴートにされる危険があるという社会の中で、ほんとうに子どもが守られるとは思いませんけど。
「琉球新報・1/23」
(22日)名護市長選 立候補者政策アンケート(上)
「東京新聞・1/24」
『米の忍耐にも限界』 普天間移設上院の知日派議員
