10/5/27・・・

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・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2220日目」・・

今日も座り込み継続されています。「辺野古」の文字がまたまた浮上しているがために、現場は緊張を強いられています。もちろんもの凄く不安定な扱われ方をして来ているので、本当に辺野古に造るのか否かという国の姿勢も当然不安定です。鳩山さんとアメリカと、自民党政権を懐かしむメディアと、自分とは関係のないという無責任な国民たちの間では「やっぱり辺野古じゃなきゃ」と話題には上っているのでしょうが、もの凄くリアリティにかけます。何度も騙され翻弄されて来ただけに、現地では戸惑いが広がっているのではないでしょうか。

沖縄出身の一部議員をのぞいて、今ほぼ全ての沖縄の首長たちが県内反対を唱えている状態です。仲井眞さんまでも、です。亀井さんは福島さんに対して「絶対に実現不可能な案を言っているだけなんだから、今離脱なんかしてはダメだ」と言ってはいます。しかし彼の本心がどこにあるのかよく分かりませんし、福島さんにしても気持ちは分かりますが、では「辺野古」の文字が三党の合意文章に明記されなければ取りあえずは良いのか、ということになりませんか。実際社民党の内部では「結果として沖縄の負担軽減になれば良い」という声も上がっています。米軍が欲しいのはヘリの離発着場ではなくて軍港の条件として相応しい大浦湾の深さです。浅瀬ではない大浦湾の条件は60年以上前に米軍が目をつけていた時から変わっていません。それに現在の軍事的側面から見ても、キャンプハンセンとキャンブシュワブ、辺野古弾薬庫、辺野古新基地、北部訓練場の一部、そして嘉手納があれば米軍は事足りるはずです。つまり辺野古に新基地を造って今あげた基地以外の基地全てを取り払えば面積自体は減ります。社民党はこれを負担軽減というのでしょうか。米軍にとっては願ったりかなったりのコンパクトさで高機能な基地が手に入るということです。もしかするとそれに合わせて日本より自己負担の大きい韓国の基地を撤退させるかも知れません。どさくさに紛れて下地島を丸ごと空軍が借り上げて嘉手納も返しますというようなことも言い出したら、日本は増々負担軽減大歓迎と言い出すかも知れません。トータルで負担軽減になれば良いという考え方は、より米軍機能を強化する手助けをするだけなのです。それなのに日米関係を重要視せよと唱えるメディアや評論家たちなのです。仕分けしたいなら彼らこそ仕分けすべきです。

鳩山さんにはがっかりだが自民党も嫌だ、社民党はうるさいからいらないが票数が困る、というような雰囲気になり始めています。メディアは社民党がつっかえているから事が前に進まない的なことを平気で言います。ここで手ぐすね引いているのが公明党です。民主党と公明党、自民を離脱した人たちなどが手を組めば、またどうしようもない連立政権の誕生です。あり得ないシナリオが動いているように見えて仕方がないこの頃です。日本人はどうしちゃったんでしょうか?