2007/7/8・13:00

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現在のところ施設局による作業強行はありません。陸上の座り込みを行なっています。それ〜琉球新報にとんでもない計画が報道されていました。辺野古の大浦湾側にコンクリートブロックを製作する作業場を建設するという案が公表されました。阻止行動が出来ないキャンプシュワブ内の水域に造ると書かれていますが、それはすなわち「先に空母などが接岸出来る軍港としての下工事をしてしまおう」という可能性があります。いずれにしてもアセスにも入っていない段階で、こういう計画だけ立案し、発注して徐々に抗議に対する外堀を埋めて行き、アセスの結果如何に関わらず工事に着手するというなし崩し的な立案です。もしかすると事前調査と称している今回の強行作業だけで済ませてしまい、米軍再編法案により県や地元の意向を退けて首相権限で工事開始という事態も考えられます。大浦湾側で強行されている作業は、この工事のための調査なのかも知れません。

(琉球新報・7/8)普天間代替、辺野古崎周辺が有力 作業場埋め立て10ヘクタール
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への代替施設建設で、那覇防衛施設局は、代替施設の埋め立て工事に必要なケーソンと呼ばれる巨大なコンクリート製の箱とブロックを製作する場所として、水深5メートルまでの海域を約10ヘクタール埋め立てる方針であることが分かった。製作済みのケーソンは海中に仮置きすることを想定している。作業場は代替施設の埋め立て部分から約2キロの範囲内としており、名護市辺野古崎周辺の沿岸部になる公算が大きい。代替施設建設で埋め立てられる約140ヘクタールに加え、辺野古周辺海域が10ヘクタールにわたって埋め立てられることになる。ブロック製作用に仮設道路の建設も予定されている。一般公道からブロック製作場まで約700メートルの仮設道路を造り、さらにブロック製作場から代替施設の埋め立て場まで海岸沿線に約1800メートルの仮設道路の建設を検討している。ブロックの作業場用に水深0—1メートルの海域約5ヘクタールを埋め立て、ケーソン作業場には水深3—5メートルの海域約5ヘクタールの埋め立てを想定している。SACO(日米特別行動委員会)合意に基づく従来の沖合案では、ケーソン製作場に大浦湾西岸部分や辺野古地先水面を検討し、ケーソン仮置き場は海底に捨て石を敷いて確保する予定だった。従来案の環境影響評価(アセスメント)方法書にも記載され、今回の辺野古沿岸案の方法書でも言及されるとみられる。従来案の方法書によると、護岸ブロックの製作場所や資材置き場の作業場は、中城湾港新港地区を使用する方針だった。ケーソン製作場には大浦湾西岸を埋め立て、埋め立て土砂の保管場所として辺野古地先を使う計画だった。市民団体の阻止行動も想定して作業を円滑に進める観点から、作業場は米軍への提供水域内を埋め立てる可能性が高い。従来案での作業場埋め立ての地元説明会で、国側は作業場について「施設完成後、撤去すると思う」と話していた。説明会では、作業場設置で海流変化の調査を求める声など環境面への影響に懸念も上がっていた。