2009年12月アーカイブ
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2078日目」・・
現在キャンプシュワブ前ではピースキャンドルが行なわれています。19:00までですので行ける方は是非参加してください。
さて今日も座り込みは継続されていますが、調査作業も進められています。政府予算によれば高江のヘリパッド建設費も辺野古の調査費も莫大な予算が付けられていました。こんな馬鹿な金の使い方を見て蓮舫さんは何をしているのでしょうか。例えば仕分けでは子どもに生のクラッシック音楽を聴いてもらうというプロジェクトの予算が大幅削減されましたが、政府が組んだ軍事予算のほんの一部でもそちらにまわせれば、平和を伝える一番の手段である本物の音楽を子どもたちにより多く体験してもらえるのです。鳩山さんがポケットマネーでやってくれるのでしょうか。
それから宜野湾市の伊波市長がグアム移転の話を丁寧に明らかにしているのに、鳩山さんはグアム移転は無理だと言い、その上憲法改正論議まで持ち出して来ました。これらの発言が移設ではなく普天間の無条件返還を意図してのものであったり、憲法を変えずに国をより明確な平和路線へ持って行くようなものであるのならば歓迎なのですが、小沢さんが影でうろついていたり、民主党独自の憲法案を持っていることなどを鑑みると、もはや油断のならない事態になって行くのかもしれないと感じます。民衆を裏切らないで欲しい、ただそれだけが願いです。
以下東京新聞に載っていた共同通信の記事の全文リンクです。この場所からの転載は不可でお願いします。最近の発言や行動の意図が分からない岡田さんですが、さすがにネオコンのヒラリーさんの要望を真に受けるということもないでしょう。
「東京新聞・09/12/25」
鳩山由紀夫首相は25日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「来年5月までに新しい移設先を含めて決定したい。そのための最大限の努力をする」と表明した。これに先立ち岡田克也外相は記者会見で、クリントン米国務長官と24日夜に電話会談し、こうした政府方針を伝達したことを明らかにした。2010年度予算案成立後の「来年5月」を決着時期とする方針は、首相が明言、岡田氏が米側に伝えたことで対米公約となった。クリントン氏は岡田氏との電話会談で、日米合意に従ったキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への移設を「唯一、実現可能な案」とする立場を繰り返し、早期決着を求めたとみられる。政府は辺野古移設を排除していないが、新たな期限内決着に向けた国内外の合意取り付けの難航は必至だ。岡田氏は会見で、年内の移設先決定を先送りし、与党3党で協議するとした政府方針に関し「先送りは大変残念だが、やむを得ない決断だった。これ以外の答えはなかった」と指摘。日米関係は「厳しい状況は変わらないが、破綻する状況にはない」と強調した。
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2071日目」・・
今日も座り込み継続中です。沖縄はこのところ少し天候が悪いようです。作業船がソナーの設置を行ったり、相変わらずの環境破壊行為は続いています。アセス終了後の追加調査という名目だったはずなのに、5000ページにも及ぶダラダラした報告書閲覧をしたはずなのに、はてさて今やっているのは何の調査なのでしょうか。「本当に環境のことを考えている専門家」たちが、あんな調査では足りないと言ったからアリバイ作りでもしているのでしょうか。それとも作業員やチャーター船を出している人たちの生活が困っているとでも言うつもりなのでしょうか。それから案の定、普天間という文字をメディアで見ることが急に少なくなりました。日本のメディアなんて所詮そんなものです。また亀井さんが沖縄カジノ構想を言い出していますが、それは絶対にダメです。私の知り合いのウチナンチューは皆、カジノなんて絶対に沖縄をダメにすると言っています。そもそも賛成の人にあったこともありません。モナコのようにモナコ国民はカジノに出入り禁止にしたとしても、カジノのように大きな金が動き、人の心に付け入る商売を公にしたならば、日本や海外の暴力団が絡んで来ないはずがありません。絶対に裏で糸を引く場に堅気で無い人達がのさばります。お台場にカジノを作る構想でさえポシャっているのに、また沖縄に人の心を荒廃させる場を作るつもりなのでしょうか。カジノは絶対にダメです。
それから伊波さんの講演情報など、色々な情報が辺野古浜通信に出ています。よかったらご覧ください。
今日も座り込み継続中です。このところ作業船も休むことなく出ているようです。辺野古案も未だ残っていることを、まるで自分たちへのゴーサインであるかのように勘違いしているようです。まあ今のうち稼げるだけ稼ごうという手筈なのでしょう。それから政府方針が出た次の日のメディアはまあ予想どおりでしたね。特にFテレビの夕方のVTRは秀逸でした。谷垣さん、石破さんのぶぜんとした演技にはじまり、アメリカの呆れたという態度を網羅し、きわめつきは官邸関係者という人の発言をさり気なく挿入する。「鳩山さんは辺野古で行くつもりだったんだよぉ。それを福島さんが出てきてかき回したからこんなことになったんだよぉ」と、ナレーターにも、呆れて投げ遣りな感じでという指示でも出したかのような言い回しで放送されました。嘘八百な情報な上に、徹底して社民党への責任転かの手法です。それから大阪の橋下さんが、沖縄の基地負担について知事会で話し合うと提案したようです。評価はしますが、遅すぎると思います。
全文リンクします。ここからの転載は不可でお願いします。
(共同通信・12/15・10:38)
「普天間、結論期限は明示せず 越年を政府決定」
政府は15日午前、与党3党の党首級による基本政策閣僚委員会を首相官邸で開き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、結論を来年に先送りしたうえで(1)与党3党で実務者協議機関を設置(2)キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)に移設するとした現行計画を含めた移設候補地を検討―するとの方針を決定した。結論を出す期限に関しては、方針への盛り込みを見送った。米側に配慮するため2010年度予算編成では辺野古の環境影響評価(アセスメント)を含め移設関連経費は計上する。鳩山由紀夫首相は記者団に「速やかに米国に伝達する。米国との交渉にすぐに入りたい」と述べ、15日中に米側に伝達し、閣僚級の作業グループによる日米協議の仕切り直しを求める考えを強調。同時に「(日本政府の)決定を米国との交渉の中で実現するため全力を尽くしていきたい」と述べた。政府は現行計画で決着させる可能性は排除しないものの、日米合意の修正を目指し、3党で「県外・国外」も含め新たな移設先を検討する考えで、普天間問題は事実上、振り出しに戻った。米国はなお現行計画に基づく年内決着を求めており、反発は必至だ。
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2066日目」・・
座り込み継続中です。このところ作業船も多く出ているのですが、米軍の演習が盛んで不気味な感じがします。実弾演習は毎日ですが、ヘリの低空飛行訓練などにいたっては、基地内でも何でもない民間のビーチの真上で低空旋回したりしているのです。これは要は米軍基地があることによって沖縄全域が訓練場にされているということです。アメリカのこのような沖縄県民を愚弄し、怒りを煽るような行為がわざわざ繰り返されているのはどういうことなのでしょうか。ひき逃げなど犯罪は一向に減りませんし、数万の抗議集会が行われているのに、それでも尚かつヘリを飛ばし、戦闘機の騒音をまき散らし続けるのです。世界の資本家のために多極化を目指してアメリカ自身の自滅行為を繰り広げているのか、そうでなければアメリカ側の数々の日本に対する恐喝行為や内政干渉は何なのでしょうか。鳩山さんはそれに対して今週中にも普天間移設に対する政府方針を出すと言っているようですが、福島さんも交えての閣僚会議で決定するとしたならば、グアム移転という可能性が高いとも思われます。もしかすると苦渋の決断をして、その上アメリカを納得させるために費用は全部日本持ちということにでもしようとしているのでしょうか。ただ民主党は自民党程アメリカとの関係を重要視していない気もしますので、今度はオバマさんやヒラリーさんと直接交渉して、アメリカもちゃんと予算組めと逆の脅しをかける手はずが整っているのかも。アメリカは基本的に沖縄の基地なんかよりアフガンやイラク政策、あるいは国内の景気回復に頭を悩ませているのですから、鳩山さんは一蹴されるか、普天間問題の主導権を任されるかどちらかでしょう。メアなんかは完全にかませ犬です。これでも自民公明とブッシュの間でかわされた日米合意案を踏襲するとしたならば、日本は経済もろとも底なし沼にハマることになります。アウシュビッツ級の負の世界遺産建築ということになるかもしれないですね。日本人の責任として、今週のニュースにしっかり注目しましょう。
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2058日目」・・
先日流した東京新聞の記事で、辺野古のアセスがストップという内容のものがありましたが、現状ではどうやら少し状況が違うようです。沖縄のメディアがどこもこれについて報道していないということも鑑みると、アセスがストップとかやり直しというのはまだ先の話のようです。そもそも辺野古が白紙撤回になれば自然と作業はストップしますので、国の動きをもう少し見なければどうも真相がつかめません。とりあえず辺野古利権に絡んでいる人たちがやんや騒いではいますが、利権に絡んでいないだろう鳩山さんがどのような結論を出すのかもう少しゆっくりと待ちたいと思います。まだ政権交代して3ヶ月もたっていないのですから、マスコミの「ブレてる攻勢」「急げ攻勢」はとりあえず無視していいでしょう。自民党が汚したフィールドを掃除するのは大変なはずです。マスコミは勝ち誇ったように「いつまでも自民党のせいにするのはおかしい」と宣いますが、はてさてそうでしょうか。自民公明があけた大穴を埋めずに歴史を前に進めることなど出来ないのではないでしょうか。日本国民は少しは頭を使って自分の心で考えなければなりません。
それからお知らせですが、都合で次回更新は12/12日以降です。ご了承ください。
「東京新聞・12/4夕刊」
辺野古の環境調査凍結 防衛相 来週グアム視察
アセスはストップさせるべきと言い続けてきましたが、いよいよストップするようですね。再び社民党に選出された福島さんは、移設の場所を他に検討するという方針を歓迎はしています。今後まだ長くかかりそうな雰囲気にはなってきましたが、まずは辺野古の白紙撤回の声を聞くことが第一歩です。しかしますます政府の動向から目が離せなくなってきました。どういう道筋を辿るのか、日本人の責任として見据えなければなりません。とりあえず作業という名の環境破壊に使われてしまった私たちの税金が勿体無いの一言です。辺野古での環境アセスこそ事業仕分けの第一位にすべきでしたね。
・・辺野古座り込み「8年(命を守る会座り込み)+2056日目」・・
今日も座り込み継続されています。生物調査の作業船が出ている模様です。「辺野古白紙撤回も」という文字が一瞬出ましたが、鳩山さんの中には依然辺野古案というものもあるようです。また辺野古ではない別の案もと言ったのは社民党に配慮してのことだというような報道もなされていて、少ない数の社民党など切るのは容易なはずなので、ますます他の案という線が薄らいできます。そもそも日米合意という言葉が大手を振っていますが、自民党ブッシュ合意です。決して日米合意ではありません。そんなものに何で一国の首相が振り回されているのでしようか。政権交代したのならば、普天間の件についてはやり直しということが最低線です。ゲイツが来た時に「普天間の件はやり直すので出直してこい」ぐらいのことを言ってもいいはずです。アメリカの脅しなどは朝鮮民主主義人民共和国のミサイル並みのハッタリです。辺野古白紙撤回、普天間無条件返還、これを言ったところでアメリカに何が出来るでしょうか。鳩山さんはそれを狙っているのでしょうか。今の民主党がアメリカから脅されてどうこうなるということはそもそも考えられないのですが。あえて言いますが、どういうシナリオなのでしょうね。
